救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

訪米報告と米朝首脳会談−東京連続集会101



◆かつてない好機だが、米朝決裂、「解決済み」を繰り返す等に備えを

古森義久(ジャーナリスト)
 今回の訪米には色々な意味があったんですが、提起されなかったことについて1つ上げると、今のトランプ政権には以前から日本側の努力にずっと理解し、共鳴してくれた有力な人物たちがいるということです。
 例えば、これから皆さんが連日のようにテレビや新聞でその名前を聞くことになるジョン・ボルトンという大統領補佐官。国家安全保障担当で、北朝鮮が一番嫌い、恐れている人物です。この人は共和党系の人で、民主党時代は政権の外にいたんですが、日本からの家族会の代表団が行くと必ずあってくれる。そして熱心に聴いてくれる。
 例えば増元さんとか飯塚さん、そして西岡さん、島田さんは何回も会っている。非常に前向きな対応を示している。
 もう一人。上院議員を長年勤めた人で、サム・ブラウンバックという人がいます。10年くらい前に、上院の外交委員会という非常に重要な委員会の中の、東アジア・太平洋小委員会というのがあって、その委員長でした。
 この人が日本人拉致問題を非常に熱心に取り上げてくれた。それだけでなく、訪米団が行くと、すごく熱心に世話をしてくれて、上院議員の事務所というのは重要な所なんですが、そこを訪米団に自由に使ってくださいと。また記者会見が必要であれば、私が記者会見の場を作ります、と。この人物が上院議員をやめて、カンザス州の州知事になって、ごく最近、トランプ政権に入ったんです。
 国務省の宗教の自由担当大使をしています。そこで北朝鮮と折衝することになる。大変心強い人です。
西岡 今回は5月4日の11時半に会いました。
古森 こういうバックアップがあって、トランプ大統領は金正恩と首脳会談をすれば、正面から日本人拉致問題を取り上げ、解決を求めると思います。その時帰国を求めると約束しています。
 今拉致問題はアメリカの協力の度合いという点でも、あるいは国際的な認知の度合いという点でも、かつてない解決への好機、チャンスを迎えたということです。
 ただし、この問題を見てきた人間として2つ提起したいんですが、みなさんがおっしゃっているように日本人拉致問題は日本が解決しなければいけない。これは当然です。
 例えば、トランプ・金正恩会談が開かれないという事態になった時どうするか。あるいは開かれても、そしてトランプさんがはっきりと日本人拉致問題の帰国を求めても、もし金正恩が今までの北朝鮮の対応を繰り返した時、「解決済み」と言う場合ですが、こういう時日本としてどうするか。これは当然考えておかなければならないシナリオだと思います。


  
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