救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

政府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会報告



◆政府は若い方々を含めて、国民に対する情報発信で新たに工夫を

竹内譲(公明党拉致問題対策委員長、衆議院議員)
 皆さん、こんにちは。ご承知の通り、拉致問題の解決に向けて、今大きなチャンスが巡ってきました。この度の安倍総理の訪米により、今総理からあったように、トランプ大統領が米朝首脳会談で、「我々は拉致問題を提起する。日本のため最善となるようベストを尽くす」と明言しました。大変重要な布石が打たれたものと思います。
 4月27日に予定されている南北首脳会談においても、拉致問題の解決を是非とも取り上げてもらいたい。そのための外交努力を重ねていただきたいと、政府にはまずお願いします。
 しかしこれまで、国際社会は少なくとも8度、北朝鮮と対話を試み、その度に多額の支援を北朝鮮に渡すという失敗を繰り返してきました。今回も北朝鮮は、「非核化」の言動を小出しにしながら、制裁の緩和や支援を引出し、その間に核開発を続けるという狙いではないのか、そういう疑念がぬぐい切れません。
 国際社会として、北朝鮮が対話に出てくることへの対価はないということをまずはっきりさせた上で、北朝鮮が核・ミサイル及び拉致問題の包括的な解決に向けて具体的な行動を取るかどうか、これをしっかろと注視していかなければなりません。
 この点、今回の日米首脳会談で、両首脳は、北朝鮮の核・弾道ミサイル開発計画の完全で不可逆的な、検証可能か形での廃棄をめざし、最大限の圧力をかけていくことで一致したとされています。
 しかし、最大限の圧力は核・ミサイルの廃棄だけではなく、拉致問題の解決までかけ続けることが不可欠です。米朝首脳会談で単に拉致問題が提起されただけではすみません。日本の拉致被害者全員を返すことを確約させなければ意味がありません。そのためにも安倍総理を先頭に、我々国民全体が一丸となって戦っていこうではありませんか。
 もう1点言いたいことは、今回を契機として改めて拉致問題の理解促進と情報発信について工夫する必要があるということです。実は昨年、世界で活躍するバイオリニストの五嶋龍さんが、全国6か所で、プロジェクトR、「拉致被害を忘れない」と題したチャリティ・コンサートを学生オーケストラの皆さんとともに行ってくれました。
 各会場では、拉致問題に関するパネル展を実施し、大勢の方が足を運んでくださいました。若い学生たちは、拉致問題を知らない人も多かったので、共演した100人近い学生たちと互いの意見を交わすディスカッションを行った所、皆真剣で、白熱した議論になったそうです。
 これらの演奏は短波ラジオ「ふるさとの風」でも流されましたし、アメリカの海外・国営ラジオでも放送されることになっています。
 五嶋龍さんは次のように述べています。「拉致問題については幼いころから母から聞かされ、拉致被害者を思い涙する母の姿を見てきました。横田早紀江さんからもお話を伺い、このあまりに不公平な人権侵害は何だ、と怒りが心にこみあげてきました。私の中で問題解決を願う気持ちが強くなり、今回のプロジェクトを立ち上げた次第です」と。
 今回のチャンスを機に、政府は若い方々を含めて国民に対する情報発信を新たに工夫していただいて、拉致を許さないというという強い怒りと、一日も早く解決しなければならないという思いを、国民全体で共有できる運動を展開していこうではありませんか。頑張りましょう。ありがとうございました(拍手)。
櫻井 竹内さんありがとうございました。次に、立憲民主党代表代行で衆議院議員の長妻昭さんにお願いします(拍手)。


  
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