救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

家族会・救う会の「今後の運動方針」と北朝鮮情勢-東京連続集会100



◆国連の制裁は大変厳しい

西岡 力(救う会会長)
 もう一つ総理が言っていたことは、「国連の制裁は大変厳しいもので、今圧力が本当に強まっている」と。かなり効いています。あとで説明しますが、ガソリンなど石油精製品が9割カットになった。日本だったら経済はもちませんよ。
 それで北朝鮮は密輸をやっている。いわゆる「瀬取り」です。海上で別の船かタンカーから貰う。北の港に入れると制裁違反が見つかってしまうので、海上で密輸をやっている。それを今自衛隊を出して監視している。
 我々が会った時に既に、自衛隊が写真を撮ったものを外務省がホームページに出していました。最近2件目の密輸を発見したとして発表しています。船には船籍がありますから、その国に対して、この船が密輸をやっていると通報し、船主に罰を与えるように外交活動をしている。
 自衛隊のP3Cという飛行機が写真を撮っているわけです。見張られていることが分かっていても、そうせざるをえないくらい国内にガソリンがないということです。苦しくなってきている。
 1月になって、苦しくなってきたから韓国に接近してきた。「これも想定内です」と総理が言っていました。そして、「だから私がピョンチャンに行って、最大限の圧力を変えないよう言ってきます」と言っていました。そしてそういうことを今回されたということです。圧力を最大限にかけて北の側から対話を求めてくるようにする、と。
 この、「北の側から対話を求めてくる」というのが我々が言う「拉致問題に関する実質的協議」、向こうが被害者を返すと決断してその条件を話し合うという対話に引き出す。これ以外に方法はないと思います。実はこれは我々が運動方針でずっと言ってきたことで、「制裁と国際連携の圧力で北朝鮮を対話の場に引き出す」というのが家族会・救う会の10年前からの運動方針でした。
 しかし、拉致だけを理由にした圧力では限界があったわけですが、今核問題という国際社会を敵に回す暴挙を北朝鮮がやったために、強い圧力がかかった。そしてその圧力を拉致にも使える枠組みを、アメリカを説得することで作ったというのが今の状況です。

  
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