救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

緊迫する米朝関係と拉致問題−東京連続集会97全報告



◆在韓米軍の家族が引き揚げれば攻撃の兆候

西岡 それと関連して、アメリカが軍事攻撃を考える一つの兆候としてみんながウォッチしているのは、在韓米軍の家族を引き揚げさせることです。94年の時は、家族を日本に引き揚げさせた記憶がありますがどうですか。
島田 どこまで動いたかは分かりませんが、準備はかなりしました。ただ、カーター訪朝で止まりましたから、実際どこまで進んだのか分かりません。
西岡 論者によっては、在韓米軍の家族以外にも、アメリカ人が20万人くらい韓国にいるのだから軍事攻撃はできないという議論もありますが、一方そういう人たちを避難させる作戦を、在韓米軍は既に持っている。
 軍事攻撃をするということになれば、まずそういう作戦でアメリカ人の安全をはかってやる。アメリカが先にしかけるなら、アメリカが時期を決められるわけですから、そういうことは当然やるでしょうし、その場合、ソウルにいる日本人をどうやって逃がすのかについて、94年の時も実は在韓日本人は大変緊張していたんです。
 結局言われたのは「歩け」ということでした。「まずソウルの川の南側まで行け。そして最終的には釜山まで行けば船が来るだろう」。車に乗っても、高速道路は渋滞でだめだろうから、ともかく歩け。釜山まで歩くための食料と水くらいは準備していて行きなさい、と。
 一つの可能性としては、軍事力を使わざるをえないが、使えるのはここ1、2年です。核報復できる力を持ってしまったら、ほぼできなくなる。最後のチャンスが今なのです。そうなると在韓米軍家族会及び米国人やそれ以外の外国人、そして韓国人にも被害が出るだろう。しかし、必要だと思えばやるかもしれない。そして「やるかもしれない」というシグナルが送られた時以外に、北朝鮮は本当に慌てて譲歩してくることはない。
 まだまだ緊迫してくるでしょうが、今年中に全員取り戻すという我々の方針が、全く絶望になったわけではない。今年中にもしかしたら戦争が起きるかもしれない、あるいはテロが起きるかもしれないという可能性もあるし、アメリカが裏交渉をして、日本に届く核は容認して、拉致は棚上げにして、自分のところだけ安全をはかるという可能性もある。
 しかし、絶望ではないというのが今の状況かなと思っています。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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日比谷公園1-3