救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

緊迫する米朝関係と拉致問題−東京連続集会97全報告



◆アメリカは対北議論が分極化しつつ先鋭化している

島田洋一(救う会副会長、福井県立大学教授)
 アメリカは、7月4日の、北朝鮮がICBM実験を成功させたことを受けて、対北議論が分極化しつつ先鋭化していると言えると思います。
西岡 「分極化しつつ先鋭化」ですか。
島田 後で詳しく言いますが、一方ではもう軍事力行使以外にはないという意見が強まり、一方では北朝鮮が日本に届くような核ミサイルを20、30発持つのは認めようじゃないかという意見も出ています。
西岡 それが分極化ですね。
島田 そうですね。まず興味深いファクト(事実)を紹介します。4月19日にアメリカの「フォックス・ニュース」が世論調査を発表しました。調査をしたのは1月16〜18日。その中にこういう設問があります。「あなたは北朝鮮が核開発をするのを止めたり、アメリカが軍事行動をとることに賛成ですか、反対ですか」。
 これに対して全体の51%が賛成でした。だいたい半分ですが、共和党員に限ると73%が賛成でした。現在ホワイトハウスは共和党で、議会は上下両院どちらも共和党です。共和党の議員たちは、支持者の意見を最も気にします。軍事力行使に関する心理的なしきいがかなり低くなっています。
 ついでに言うと、「フォックス・ニュース」は割と共和党寄りのテレビ局ですが、この調査は民主党系の有力世論調査会社と共和党系の世論調査会社に合同チームを作ってもらって、固定電話だけでなく、携帯電話にもかけ1020のサンプルをとった。固定電話だけでは日中家にいる高齢者が多くサンプルが偏ってしまうので、携帯電話に多くかけたそうです。そういうことで、かなり信頼性の高い世論調査と言えると思います。

  
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