救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国際セミナー「激動する南北情勢の中で拉致問題を考える」全報告



◆スネドンさんは北朝鮮の国家保衛部の5人組に捕まった

西岡力(救う会会長)
 救う会が提供したスネドンさんの情報が一つの進展になったのですが、情報を提供した時は情報源を守るために少しぼかして話をしました。アメリカでは下院の決議もありましたので、今私が知ることを、これまで話していないことも含めてここで申し上げます。
 2004年の段階で、デヴィッドさんと知り合いだった中国人女性がいます。男女関係があったとの誤解もありましたがそうではなく、友人です。その女性は英語もうまく北京に住んでいました。彼女の友人のアメリカ人留学生が2004年8月、雲南省昆明で連絡が取れなくなった。彼女が探したところ、本人から電話があった。「不法滞在者を助けたという容疑で中国の安全局に捕まったが釈放された」、「近くアメリカから自分を迎えにくる」という内容だった。
 ところがこの電話から3日か4日後、彼女が昆明にその留学生を探しに行ったが、見つけられなかった。電話があったのに、その後消息がなくなった。そして彼女がある中国人に電話をした。この中国人が私の情報源に電話をしたのですが、「昆明に来ていた北朝鮮の国家保衛部の5人組に捕まったようだ」と。
 彼女は昆明で留学生を探して、その結果をある中国人に話した。そして15日から20日頃、電話を受けた中国人は彼女とも連絡がつかなくなった。これが私が知っている情報です。
 中国当局との関係もあるので少しぼかして話をしたのですが、今はすべて話します。失踪事件であって事故ではなかったことをご家族が現地に行って証明し、そして安全局に捕まって釈放されたが、国家保衛部が5人来ていて、捕まったのではないかという話です。
 そして最近韓国から、根拠は分かりませんが、「北朝鮮にいる」という情報が出ているということでいよいよ拉致の可能性が高まっている。私はこの情報源を信頼していますので、そうだろうと思っています。アメリカ人さえも拉致する国を我々は相手にしているわけです。スネドンさんのためにも、一層我々も努力していきたいと思いますし、家族が家族に会う、スネドンさんのお母さんが早紀江さんたちと会って、元気をもらった、最後まで努力しようという気持ちになったということですが、国際連携はそういう点でも必要だなと思います。ありがとうございました(拍手)。
 参議院の本会議が今終わって先生方がこちらに向かわれていますが、順番を変えて、今お出での衆議院の先生から、各党代表のご挨拶をお願いします。まず、民進党拉致問題対策本部長代行で元拉致問題担当大臣、拉致議連幹事長、衆議院議員の松原仁先生にお願いいたします(拍手)。



  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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