救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

最終決戦は続いている!制裁と国際連携で全員救出実現を!国民大集会 全報告



◆被害者の帰国を望む日本国民の総意は何があっても変わるものではない

加藤勝信(拉致問題担当大臣)
 引き続き拉致問題担当大臣を拝命しております加藤勝信です。本日は、家族会、救う会、拉致議連、知事の会、そして地方議会全国協議会の皆さん方が主催して大集会を開催していただき、また日頃から拉致問題に高い関心とこの問題の解決のためにご努力をしていただいている多くの皆様方にこうして足を運んでいただきましたことを、担当大臣として改めて御礼申し上げます。
 今までお話がありましたように、日朝首脳会談から14年、そして久米裕さんが拉致されてから39年の年月が経っています。そして北朝鮮は、一昨年7月に、「すべての日本人に関する調査を行う」と特別調査委員会を設置し、調査をするということでしたが、残念ながら今日まで一人の拉致被害者も実現できず、また帰国に向けての具体的な道筋を作れなかったことは本当に遺憾であります。家族会のご関係の皆様にも本当に申し訳なく思っています。
 北朝鮮で過酷な状況に置かれ、未だ帰国を果たせない被害者の方々、そして帰国を切なる思いで待ち続けているご家族の方々にとって、あまりにも長い年月が経っています。そしてこの間にいかに苦しみがあり、悲しみがあり、そういうことに思いを致す時に、私も申しあげる言葉もありません。
 私も拉致問題の担当大臣として、もはや一刻の猶予も許されないと、切実なる切迫感と断固たる使命をもって、すべての拉致被害者の方々の一日も早い帰国の実現をはかるという決意で、新たに取り組んでいきます。
 そして同時に、先ほど総理からもありましたが、北朝鮮の指導部に対しては、「拉致問題の解決なくして北朝鮮は未来を描くことができない」という安倍総理の言葉の真意について、しっかりと理解し、一日も早くすべての拉致被害者の帰国を実現させるよう、強く求めます。
 先ほど安倍総理が述べられた通り、わが国は一貫して、日朝平壌宣言の精神を堅持しています。特に拉致問題は安倍政権の最重要問題と位置づけ、「拉致問題の解決なくして日朝関係の改善はない」と。
 また北朝鮮は、ご家族や関係者を離間させたり、あるいは虚偽の情報を流すことによって拉致問題の風化をはかる、こうしたいかなる策動も一切通用しないということ、そしてすべての被害者の帰国を望む日本国民の総意は何があっても変わるものではないことを理解すべきです。
 これまでも安否不明の被害者について、私たちも情報収集や分析活動を進めてきております。「死亡」、「未入境」というこれまでの北朝鮮側の説明は、一切受け入れるわけにはいきません。
 北朝鮮がそうした説明を繰り返すのであれば、いたずらに時間が経過するだけで、北朝鮮にいかなる利益ももたらすものではないのです。北朝鮮はもはや被害者を隠蔽して問題の収束を図るのではなく、真相を明らかにするとともに、すべての被害者を直ちに帰国させるよう強く求めます。
 逆にわが国としては、「対話と圧力」、「行動対行動」の原則に従って、拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向け、あらゆる政策を講じていく。こういう決意をもって当たってまいります。
 北朝鮮は、国際社会の声に耳を傾けることなく孤立化の道を進むのか、また拉致・核・ミサイルといった諸懸案の解決に誠実に対応して平和と繁栄の道を歩むのか、判断を迫っていきます。
 本日、安倍総理とともにご家族の皆さんと懇談をさせていただきました。お伺いしたご家族の思いをしっかりと胸に刻み、また遠く北朝鮮の地で救出を待ち続けている被害者の方々の心情や健康状態に思いをはせ、一刻も早く、認定の有無に関わらずすべての拉致被害者を取り戻すべく、総理と共に全力で取り組んでまいります。
 本日のこの集会において、拉致問題の解決に向け国民の熱い思いを一致団結して示していただきたいと思っています。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3