救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

今ここまで言える日本人拉致の全体像ー東京連続集会91全報告



◆77年、78年に人定拉致とは違う条件拉致をやっていた

西岡力(救う会会長) まだ分からないことがある。これだけが全部とは言えない。まだ闇があるということが前提です。
 寺越事件が人定拉致ではなく、拉致を目的としたものではないもう一つの証拠は、拉致された後、寺越さんたちは特別な任務を与えられておらず、帰国した元在日朝鮮人と同じ扱いだったということです。
 何か日本人として使いたいことがあれば、別途管理されると思うんです。田口八重子さんや横田めぐみさんたちは別途管理されているんですが、そういうことがなかったという点でも、緊急避難的に拉致をしたのではないか。
 在日朝鮮人と同じ扱いだったからこそ日本に手紙も書けた。横田めぐみさんたちが日本に手紙を書くのはありえないほど厳しい管理をされているのとはここも違うと思っています。
 次の人定拉致ですが、高姉弟(敬美、剛)、久米裕さん、田口八重子さん、原敕晁さんは、日本国内の組織がこういう人を探せと言われて、人を探して、北と連絡を取りながら、拉致することを決め、「いつ、どの海岸に連れてこい」と言って北から迎えが来るという形です。
 少し違いますが、国外の拉致もある面で人定しているわけで、有本恵子さんは八尾恵が「対象者さ」と田宮に連絡して、これでいいか何回も連絡して、これでいこうとなった後おびき出された。変形ですが、海岸におびき出すのではなく、空港におびき出したり、北朝鮮の工作員に引き渡すわけですが、人定していることは間違いない。
 本来、拉致というのは緻密に計画して、必要な人材がいて、それに合う人を探して、これでいきますよということでやるものなのです。ここまでは常識的な話だと思いますが、我々が今日北朝鮮に問題提起したいのは、「あなたたちは、77年、78年に、この人定拉致とは違う条件拉致をやっていたでしょう。記録を調べてみなさい。我々が行っていることが正しいと分かったら、日本を甘く見てはいけないということが分かるはずだ」ということです。
 松本京子さんは1977年10月で、富山未遂事件が78年8月です。この間集中的にあった拉致の中で、久米裕さん、田口八重子さん、原敕晁さんは人定拉致ですが、その他は条件拉致だったというのが我々の主張です。
 条件拉致は、ある条件、若い女性とか若い男女というような条件に合う者を拉致する。誰をではなく、条件が与えられて工作員たちが上陸する。そして条件に合う人を探して、待ち伏せして、袋に入れて、連絡して迎えが来るという形です。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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