救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

制裁と国際連携で全員救出実現を!−国民大集会報告



◆話を聞いて、会いたいなという気持ちがものすごく強くなった

飯塚耕一郎(田口八重子さん息子、家族会事務局次長) 皆さん、こんばんは。本日は夜の時間帯にも関わらず、お出でいただきありがとうございます。
 本来ならば、北朝鮮の1月の核実験やミサイル発射、それに対する日本独自の制裁及び国連の安保理決議における北朝鮮に対する経済制裁の採択等で圧力が強まった中で、日本がどういう形で北朝鮮と交渉していくかという話をしようかと思ったんですが、曽我ひとみさんや横田早紀江さんの「あきらめないでください」という言葉にものすごく心をうたれてしまって、感情的になってしまっています。
 私は、ただ八重子さんに会いたいなという気持ちが、今ものすごく強くなってしまいました。そして八重子さんにも親父に会ってほしいし、そして勝叔父さんにも、もうはげてしまいましたが、会ってほしいなという気持ちです。そして他の叔父、叔母や、私の姉に、八重子さんの孫ですが、絶対会ってほしいなという心がものすごく強くなってしまいました。
 私から八重子さんに伝えたいことは、「必ず救うから生きていて待っててほしい」という一言に尽きると思います。そしてこの気持ちは私だけではないはずだと思っています。ここにいる家族の方々や、日本の多くの方々が、必ず八重子さんを含めた北朝鮮にいる被害者の方々を救うんだという強い気持ちで、頑張っていただけると考えています。
 皆様に具体的に私から伝えたいことは、これから何かの段階で、日本と北朝鮮が交渉のフェーズに入る可能性があります。それが表なのか水面下なのか、いつ始まるかは全く分かりませんが、皆様にご理解いただきたいのは、今仮に交渉が始まったとしたら、ストックホルム合意に基づいた交渉の形になると思わざるをえません。
 私は去年もずっと申し上げましたが、拉致問題を解決することが最優先であるということ。そして拉致問題の解決というのは、被害者の帰国以外にありえないということです。この2点を改めて心に刻んでいただきたいと思います。
 私個人は、ストックホルム合意を遵守することは全く意味がなく、2年間物事が進まなかったので、それに基づいて話を進めることは意味はないと思っています。しかしこれは政府側が考えることですので、拉致が最優先であること、帰国以外にありえないということを心に刻んでいただければと思います。
 最後になりますが、めぐみさんや、八重子さんや、それ以外の被害者の家族と、こういう会場でお会いするようにご協力いただければと思います。ありがとうございました(拍手)。
西岡 実のお母さんを八重子さんとまだ呼んでいらっしゃるんですね。1歳の時にお母さんを取られて、飯塚さんの内で育って、お母さんが二人いるという状況だと思います。
 では北朝鮮は何と言っているか。「田口八重子さんは、宮崎の海岸で工作員とばったり会って、『観光旅行に北朝鮮に行きたい』と言って、ゴムボートに乗っていった」と。これが北朝鮮の公式の説明です。
 子どもを残して、親がハンドバッグ一つで観光旅行に行くと、親子の愛情を引き裂くようなテロです。そして嘘の説明だと思っています。八重子さんは、金賢姫の証言によると、「いつも子どもたちの年齢を計算して、夜泣いていた」と。
 今晩も、「何歳になっただろうか」、「孫は生まれているんだろうか」というふうに、絶対なっていると思います。助けてあげなければいけないと思っています。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3