救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

ストックホルム合意から1年半‐被害者救出のために今必要なこと 東京連続集会88 全報告



◆本当に日本が被害者を取り戻そうという姿勢を見せているか

増元照明(増元るみ子さん弟) こんばんは。まず、フランスのテロの犠牲者のご家族にお悔やみを申し上げたいと思います。その後、世界中でこのテロに対する厳しい目が向けられておりますが、日本の場合は、拉致は何年もかかって100人以上の人間が拉致され、人生を奪われています。
 救う会は拉致はテロだと言っている。なぜ同じように考えられないのでしょうか。なぜ安倍総理はこれをテロと認めて北朝鮮に対し厳しい姿勢を見せないんでしょうか。飯塚代表がおっしゃったように、難しいことがあると私も思っています。
 中山代表がおっしゃったように、日本政府は真剣に拉致被害者を救出するという姿勢をみせればいいだろうということです。それが足りないからこのような状況になっている。簡単なことなんです。それができるのは国民のみなさんです。政府がやらないなら国民が大きな声を出すしかない。
 2004年に、小泉再訪朝が固まった時に、直前にメディアの方たちから聞いたことがあるんですが、今回の小泉再訪朝の条件として北朝鮮が言っているのは支援、もう一つは在日朝鮮人の地位確立だと。
 意味が分からなかったです。小泉再訪朝でなぜそんなことを要求するのか。その後すぐ、朝鮮総連の党結成50周年記念に自民党の総裁として初めて祝いの言葉を送ったんです。その祝いの言葉を言いに行ったのが甘利明さんです。当時の官房長官であった安倍現総理は断った。
 テロをやった国を指示する日本の中の組織に対して、祝賀を述べられたんです。これで、本気で拉致被害者を返せという姿勢が伝わるんですか。今回の人事もそうですが、先ほど菅官房長官が、「官邸主導でやる」というのであれば、官房長官が兼任し、できれば中山代表と連立を組んで、中山代表を副官房長官にすえて、そこで本当に官邸主導でやるという形を北朝鮮に見せる必要があるんじゃないでしょうか。
 「形」と(いう小説を)菊池寛が昔書きましたが、重要なことなんです。相手に脅威を与える形、これを見せないで本当に真剣にやっているのかということを言いたい。いくら言葉で「官邸主導でやります」と言っても、これは見えないんです。私たちにも見えないし、北朝鮮にも見えないでしょう。
 こんなことを続けていて本当にいいんでしょうか。西岡さんがおっしゃったのですが、ストックホルム合意の裏に朝鮮総連の居座りがある可能性がある。居座っているんです。私も北朝鮮が何を望んでいるのか、メディアから聞いていました。それは朝鮮総連があそこにいることだ、と。朝鮮総連の組織をまず確立すること。それが、北朝鮮側が交渉の場で一番望んでいるのはそれなんですと言っていました。結果的にこうでしょう。裏でやっているんですよ。
 本当に日本が被害者を取り戻そうという姿勢を見せているかというと、見せていませんよ。これを変えるのは、国民がもう少し怒らなければいけないんじゃないですか。街頭に立っても、デモをやっても、一般の方たちはなかなかついてきていただけません。家の姉も先日熊本で署名をやって、本当に泣きたくなったと言っていました。これが現実です。
 これを変えていかない限りは、解決できないでしょう。そう私は今思っています。以上です(拍手)。

以上

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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日比谷公園1-3