救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

ストックホルム合意から1年半‐被害者救出のために今必要なこと 東京連続集会88 全報告




◆朝鮮の人と家族を作ったら返せないということなのかと思ってしまう

横田早紀江(横田めぐみさん母) みなさんこんばんは。色々なことを聞かせていただいて、私たちも長い活動の中で、帰国なさった方がなぜ帰ることができたんだろうといつも思っていましたし、寺越さんの場合は北朝鮮の人と結婚をして、向こうで子ども、孫がいて、家族ができあがっているわけです。
 蓮池さんや地村さんたちは、日本人同士で結婚して、帰っても向こうの国に差し障りがないので、日本人として帰られたんだなあと思っています。曽我さんのお母さんも日本人です。
 向こうで北朝鮮の人と結婚して、北朝鮮の人の子孫を残している人というのは、寺越さんの場合でも、お母さんが何度も北に行って、何度も武志さんと会って、本当にご苦労なさったけど、お母さんが「帰ってきてほしい」と言っても、武志さんは「私はここの人と結婚してここに子どもたちがいて、孫がいて、そういう家族がいるんだから、すぐにはい、はいと皆を連れて帰るわけにはいかない」と、「分かってください」と泣きながらおっしゃったことも本人からお聞きしています。
 めぐみが再婚したという人がどういう人か分かりません。最初の金英男さんは韓国から連れていかれた人で、この人は同じような被害者で、ウンギョンさんという子どもが生まれましたが離婚をして、西岡先生の情報だと、北朝鮮の誰かと結婚して男の子がいる。向こうのどこにいるか分かりませんが、北朝鮮の人との家族ができあがっているわけです。
 増元(るみ子)さんたちはアベックで拉致されましたが、それぞれが北の人と結婚しているのかそれも分かりません。もしもそういう形になっているとすれば、向こうは北朝鮮の人としての待遇というか、生活パターンを与えて、向こうの思想で生活するようにさせているから簡単に返せないのかなと思ったりします。
 蓮池さんや地村さんを見て、寺越さんを見ていると、そういうことなのかなと自分なりに思っています。
 けれども、拉致をされたことは犯罪に遭ったわけで、それは今中山先生が言ったのと同じ考えを私はしています。外務省を今まで信じてきました。「田舎のばかなおばさん」と言われても、本当にその通りで、そんなおばさんでも日本では38年間がんばれるんですよと言いたいくらいです。
 そういう犯罪に遭った者は、必ず国が大切な国民を取り戻すのは当たり前のことで、人間の心として当たり前のことですから、そのことだけはどの代の方かが必ずやり遂げなければならない。ちょうど今、そういう時に来ているんだと、危険の中でもそれを感じています。
 この間の県民大会の時でも、伊豆見先生が色んなことを話されますが、「調査書を日本は押し返してばかりいるけれど、とにかく受け取って、内容を見て、おかしければまた言えばいい。そういう方向でやらなければだめだ」とおっしゃったので、私は、「それはちょっと違うんじゃないでしょうか」と。
 本当のことは私は分かりませんが、何を書いてくるか分からない。「そういうものを受け取ったら今度それを覆すのは大変なことで、そういうことではなく本人を連れ戻すのが私たちの希望であり、国の大事な問題だと思います」とお話をさせていただきました。
 中山先生がおっしゃったように、今こそ安倍総理大臣と新しい加藤拉致問題担当大臣と菅さん(官房長官)を含めて、もっと色んな知恵のある方を加えていただいて、本気で、今度こそ命を助けるぞという思いで、向こうに向かってしっかりと突進していただきたいと思います。それだけお願いしたいと主張させていただきました。
 やはりどこかでそれをしないと、また、だらだら向こうの罠に引っかかっていきます。私たちも頑張ります。中山先生のような方が、安倍総理の知恵のお一人に選んでいただいて、一緒にやっていただければいいなと家族会のものはいつも思っています。皆様もそのようにご支援くださいますよう宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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日比谷公園1-3