救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国際セミナー「北朝鮮は世界の拉致被害者をすぐに返せ!」全記録



◆議連が様々なミッションを作って様々な議員外交を


松原 仁 拉致議連幹事長

 従来から、議連と救う会、家族会で何回もニューヨーク、ワシントンを訪問した経緯があります。我々は常に拉致という問題を、様々な文書に入れるべく努力をしてきました。その努力が、こういう強いトーンのものになろうとしているわけですが、さらに強いものとして出るかどうかです。
 衛藤さんがここで、意思表明を明確になさったわけですが、私は立場、党は違っても、拉致問題の解決については一緒であるべきという点で非常に共鳴しました。
 桜井さんからの質問ですが、野党を含む議員外交というのは、例年行っているその繰り返し、積み重ねが大事なことだと思います。こういう機会に、平沼会長もあれますが、様々なミッションを作って様々な議員外交を展開するということが一番現実的だと思います。
 そうした中で、安倍さん、古屋さんを含めて、与党だけでなく野党も含めた議連を作って活動しているわけですから、様々なものを全部使ってあらゆる可能性を模索していく。
 一方において圧力をがっちりかけながら、現実の交渉というのは、極めてデリケートで、また秘密裏に行う面があると思います。そこは古屋さんが所管の大臣ですから、事務方の三谷さんなどそこに座っておられる方々は、10年間頑張ってきたといいながら無駄飯を食ってきたわけではないのですから、全力で頑張ってもらいたいと強く要請しておきます。以上です。

櫻井よしこ

 土井さんが追加でお話しされます。


  
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