救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

第1部 「国際拉致解決連合」結成を




1-2 飯塚繁雄・家族会代表



主催者挨拶

「国際拉致解決連合」結成を

本日は、韓国を初め、タイ、ルーマニア、米国から、拉致被害者家族や支援者の方々多数にお集まりいただきました。連携の力で我々の強いメッセージを内外に発信し、解決の大きな力にしたいと思います。私たちは、「北朝鮮による国際拉致解決連合」を作ることを提案したい。会議の中で論議してほしい。いとしい家族が拉致され、未だに結果が出ていません。みなさんの力を結集し、一枚岩にし、一体化して、一日も早く解決をめざしたいと思います。家族一人ひとりでは何もできないので、支援者・ボランティアの方々の協力もお願いしたい。また、家族は、被害者が帰ってくるまで元気でいなければなりません。健康に留意して、活動したいと思います。

司会
西岡力・救う会常任副会長

例年は横田滋さんが家族会代表として挨拶してきましたが、昨年11月の家族会総会で、健康上のこともあり横田滋さんが辞任され、二代目の代表となった飯塚さんからご挨拶をいただきました。救出運動を始めてから10年がたってしまい、代表が親の世代から兄弟の世代に移らざるを得なくなったのが拉致問題の現状です。
今日の国際会議は各国から関係者に来ていただき、また我々が収集した情報を出して、突破口を開きたいと願っています。この国際会議でも、家族会・救う会とともに、拉致議連が主催者として入っていただき、私たちを助けてくださっています。平沼赳夫会長にご挨拶をお願いします。


1-3 平沼赳夫・拉致議連会長



主催者挨拶

テロ国家指定解除に反対−米議会・政府に働きかけ

我々拉致議連は、日本の国会で衆参200名が参画している超党派の議員連盟です。11月11日から17日まで、拉致議連の代表7名で訪米しました。米国に、ともすれば北朝鮮をテロ国家指定から解除する動きがあるため、政府関係者や上下両院の議員等と懇談し、日本の立場を伝えたいとの思いがあって行ってきました。
我々は、4つのことを強調しました。1つは核施設の無能力化についてですが、肝心の核兵器やミサイル、濃縮ウラン、プルトニウムの問題が明確になっていないので、無能力化だけで指定解除するのはおかしいと強く訴えました。次に、北朝鮮のみならずシリア、イランをテロ国家指定しているが、シリアには北朝鮮の核技術が移転されている疑いがある中で、北朝鮮だけ指定解除するのはおかしいということ。また、3つめとして、米国は「この6か月間、北朝鮮がテロ行為を行っていないので指定解除する」と言っていますが、日本やその他の国々からの拉致を考えれば、この6か月間もテロ行為が継続中であり、米国に対するテロがないからといって解除するのは理にかなわないということ。
4つ目に、アメリカでは、現在28名の下院議員により、北朝鮮の指定解除に反対する法案が出ています。その中に、日本人の拉致解決なくして指定解除すべきでないと謳われています。ブラウンバック上院議員は、感謝祭の休暇があけたら、上院でも下院同様の法案を出すと言っていました。議会制民主国のアメリカの上下両院でこういう動きがあります。このことをどう考えるか。
こういうことを強調した。押しなべて議員は積極的な反応で、日米の議員の連携をもっと深めようということになりました。しかし、政府筋は、責任をもったことは言いません。テーブルをたたくような勢いで、「あなたの考えを聞きたい」とヒル国務次官補につめよりましたが、「最終的に決めるのはブッシュ大統領である」とのことで、明確な答えはありませんでした。今日のニュースでは、指定解除について既定方針のように進んでおり、今日の会議が大きな一石を投じることを期待し、力を合わせていきたいと思います。
また、皆様の力強い後押しで、衆参両院に拉致問題特別委員会ができています。既に、超党派で協力をし、特定船舶入港禁止法や改正外為法で、安易に北朝鮮に物品がいかないような法律を作りました。今は、対話と圧力の中で、強い圧力をかけていますが、これを解除すべきでないと考えます。アメリカでも、テロ指定を解除するなという法律案が出ていますので、我々も衆参両院で同種の決議を行いました。今後も皆様と連帯して頑張っていきたいと思います。


司会
西岡力・救う会常任副会長

去年の今頃、第1回国際会議を開き、平沼先生にご挨拶をしていただく予定になっていましたが、急な入院で出ていただけませんでした。しかし、回復されてアメリカにまで行っていただき、共に戦っていただけるまで元気になられたことを心から喜んでいます。続いて、ご来賓の挨拶ですが、来賓というより同志として活躍してくださっている自民党、民主党の国会議員の中で拉致問題の責任者のお二人にお願いしたい。まず、中川昭一・自民党拉致問題特命委員会委員長にお願いします。


来賓挨拶

1-4 中川昭一・自民党拉致問題特命委員会委員長



「壊れたバス」には乗らない

今年も、国際会議を盛大に開かなければいけなくなったことに複雑な思いを持っています。ご家族の皆さんが、寒い中必死になって街頭で署名活動をしているのをテレビで拝見しました。戦後の政治、行政が国民のために真の意味できちんとした役割を果たしてきたのか。それだけに平沼会長を中心に、我々国会議員がやるべきことがたくさんあると改めて考えながら拉致議連で活動してきました。たまたま昨日の夜、今話題の「大人の見識」という阿川弘之さんの本を読みました。阿川さんは海軍の出身ですが、戦前の米内光正海軍提督・総理大臣が、「猫も杓子も日本が日独伊三国軍事同盟に参加しなければいけないと言っているが、バスに乗り遅れるなと言っても壊れたバスなら乗り遅れた方がいい」と言ったそうです。
これは拉致問題にも同じようにあてはまると思います。壊れたバスどころか、間違った方向に行くバスに、猫も杓子も「乗り遅れるな」と言い合って、あたかもそれに抗する我々をとんでもない人間のように言うのは、米内のあの歴史の流れの中での国家の判断を見るまでもなく、拉致の場合もそういう場面がいっぱいありました。
拉致問題と大量破壊兵器の問題が解決できると我々が判断したら、そのバスに堂々と乗ればいいわけですが、どう見てもこのバスは壊れています。間違った方向に行ってしまうかもしれないと危惧を持ちました。案の定、また北朝鮮にいいようにやられてこのバスはエンコしてしまいました。そんなバスに乗る必要はないのです。急がば廻れという言葉がありますが、一つひとつ世界の皆さんと連携しつつ、一国も早くこの問題を解決したいと思います。今日がいい一日となり、また年を越すことのないよう私も微力ながら頑張りたいと思います。


来賓挨拶

1-5 中井 洽・民主党拉致問題対策本部長



拉致問題解決では党派を超えて

我々の力不足で、家族会のみなさんの思いをかなえることができず、言いようのない気持ちです。ご家族の思いを自分の思いとして、精一杯拉致被害者救出のために頑張りたいと思います。
平沼会長の下、我々は駐日アメリカ大使館のドノバン公使邸で、ヒル次官補のもとで朝鮮半島安全保障問題を担当しているアーチェリー氏らと2時間半にわたり議論しました。我々は、終始一貫、北朝鮮になぜそんなに簡単にだまされるような交渉をやるのか、あの北朝鮮との交渉の中に核兵器は入っていないのではないか、と思っています。アメリカや日本の政府は、入っていると言われますが、北朝鮮から聞こえてくる話では、核兵器は交渉外だとのことです。過去にさんざん煮え湯をのまされてきたのにどうしてそんなに交渉を急ぐのでしょうか。拉致が解決しない限り、テロ指定の解除をすべきでないと党派を超えて強く訴えてきました。この思いのもとに、衆参の特別委員会で委員会決議をしました。めったに自民党をほめたことはありませんが、自民党の方から、もし解除したら日米友好にひびが入るとの原案が出てきました。こんな激しい案でいいのかと党内できかれましたが、これは自民党案だと言ったらびっくりしていました。議員たちは平沼会長のもとで行動しています。その思いがそのまま原案になり、決議したと思っています。
拉致問題が根本的に解決するまで、家族の皆さんと一体となって、あるいは国際的な場で頑張る決意です。北朝鮮は公開処刑が行われているとか、見るも無残な人権抑圧の問題が日本にも伝えられてきています。人権上許されざる国家のあり方について、国際的に幅広い提起をしてもらい、一日も早くこの問題の解決がなされることを願っています。


司会
西岡力・救う会常任副会長

衆議院と参議院の拉致問題特別委員会は、日本国民を代表する国会の意思として、アメリカ政府が今しようとしていると伝えられているテロ国家指定解除に反対し、「指定解除が実行されれば日米関係にひびが入る」との明確な意思表示を、自民党、民主党、公明党の圧倒的な賛成で、委員会決議という形で行いました。日本の外交で、アメリカや外国の要求を足して2で割るようなことをしたことは多くありましたが、同盟国であるアメリカが何かしようとしている時に、同盟を大切にするという前提のもとで反対するということを、議員がワシントンに行き、また委員会決議をしたというのは、私が知る限り、拉致問題以外でもなかったのではないでしょうか。新しい日本を切り開いているのが、今挨拶をされた三人の先生方ではないかと思います。
続いて、今回の国際会議は、外務省及び拉致対策本部から昨年同様に後援をいただきました。外務省の人権担当大使で、近く国際司法裁判官にもなられる齋賀富美子大使に来賓挨拶をお願いします。


1-7 齋賀富美子 外務省人権担当大使



来賓挨拶

拉致問題の一刻も早い解決に向け全力で

 おはようございます。ご紹介いただきました外務省の人権担当大使をしております斎賀でございます。昨年この第1回会議に参加させていただきました。実は約2年ぐらい前、東京から突然電話がありました。その当時私はノルウェーの大使をしておりましたが、近く日本で人権担当大使を任命するのであなたを考えているから、と言われて非常に驚いたのを覚えています。長年、外務省でも人権関係に携わってまいりましたが、日本で人権の最も深刻な問題であります拉致問題に私がどういった形で貢献できるのかなということについても不安を覚えたことも覚えています。と同時に、この問題については力いっぱい私の出来る限りのことを致したいという決意も新たにしたのを覚えています。
 この人権担当大使のポストに着きましてからちょうど2年ですが、北朝鮮人権週間、この会議への参加も2度目になります。本日はこれまで主に国連の場で人権問題に取り組んできました経験に照らして国際社会における拉致問題、特にその解決のための国際連携という視点からお話をさせていただきたいと思います。
 拉致問題につきましては、この後中山補佐官のお話もあるということで、私の方からは非常に簡単に話しますが、何の罪もない人たちの人生を突然奪ったという許しがたい犯罪であるというばかりでなく我が国の国家主権の侵害であるといった深刻な問題であるということはどれほど強調してもしきれるものではありません。政府と致しましては全ての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現し、不幸な過去を清算して国交正常化を実現するという基本方針の下で最大限の努力を行っているところでございます。
 最も重要なことは、拉致被害者の方々の一刻も早い帰国を実現することです。そのためには我が国一国だけでなく広くこの問題を国際社会に訴えて、同じ問題を抱える国のみならず出来るだけ多くの国の理解と問題意識を高め協力してもらうことが効果的であると考えております。我々が国際社会の様々な場において国際連携を形成するための努力を積み重ねている所以でございます。総理、外務大臣、中山補佐官、さらには、我々事務方はあらゆる機会をとらえて拉致問題はいかに深刻な問題であり一刻も早く解決しなければならないか、我々の決意がいかほどのものであるかを国際社会に対して訴えてきております。
 こうした努力によりまして国際社会の理解と支持は着実に広まりつつあります。例えば米国のブッシュ大統領は拉致問題を決して忘れないことを明確にし、拉致問題に対する我が国の立場を一貫して支持していることは皆様よくご存知のとおりですし、中国の温家宝総理も日本国民の拉致問題に関する人道主義的関心への理解と同情を示し必要な協力を提供すると表明しております。
 このように政府としても出来るだけの努力を続けていますが、拉致被害者ご家族の声ほど多くの人々に強く直接、心にしっかり届くものもございません。横田ご夫妻をはじめとする関係者の方々が昨年4月にブッシュ大統領と面会されました。それから1年半も経った今年11月の日米首脳会談の後の共同記者会見におきまして、ブッシュ大統領は大統領就任期間中最も心を動かされた瞬間の一つであったと述べております。
 我が国は6者会合においても拉致問題を取り上げてきております。6者会合の中核問題は核ですが、我が国は米、中、韓、露といった関係国の力を借りて拉致問題で進展が得られるよう粘り強く取り組んでいます。
 2005年9月に採択された共同声明においては拉致問題を含めた懸案事項を解決することを基礎として国交を正常化するための措置を取ることが6者会合の目標の一つとして位置づけられ、また本年2月に採択された成果文書においては日朝国交正常化のための作業部会の設置が決定されました。残念ながら3月、それから9月に開かれた日朝国交正常化のための作業部会では具体的な進展は得られませんでしたが、10月3日に採択された6者会合の成果文書において日朝双方が懸案事項の解決に向けて具体的な行動を実施していくことが明記されています。この文書は北朝鮮を含む6者が合意して採択したものです。6者会合の枠組みにおいても日本政府は引き続き北朝鮮に対し拉致問題の解決に向けた具体的な行動を求めています。我が国が拉致問題に進展が得られない限り北朝鮮に対するエネルギー供与に参加しないとの立場をとっていることはよくご存知のとおりです。核問題で一定の進展が得られる一方で拉致問題については進展が見られないことに対する懸念があることは十分承知しております。政府としては引き続き拉致問題と核問題が共に前進するよう米国をはじめとする関係国と緊密に連携しながら6者会合に取り組んでいきます。
 現在開かれている国連総会本会議におきましては間もなく拉致問題を含む北朝鮮の人権状況に深刻な懸念を表明し、北朝鮮に対し人権状況の改善を求める北朝鮮人権状況決議が3年連続で採択されようとしています。第三委員会におきましては既に11月に採択されています。この決議には、拉致の問題が国際的懸念事項であり他の主権国家の国民の人権を侵害するものであることが明記されているほか、本年の決議には、昨年にはなかった記述として、北朝鮮に対し拉致被害者の即時帰国の実現を含め透明性のある方法でこれらの問題を既存のルートを通じることを含めて早急に解決するよう強く要求することが文言として追加されています。
 この決議は拉致問題がいかに深刻であるかについて各国の認識を高めることに役立っています。国連総会の本会議での採決はこの中旬、間もなく行われますが、今年もこの決議が多くの支持を得て採択されるよう現在各国に対する外交努力を重ねているところです。
 これらの国際社会における動きは北朝鮮に対し拉致問題を含めた人権状況の改善を要求する国際社会の明確なメッセージとして重い意味を持つものと考えています。この問題を解決するための国際連携の形成という我が国の取り組みの大きな成果だと捉えています。
 北朝鮮のような相手との間で拉致問題の解決を実現するためには、政府、国民が一体となって粘り強く対応することが不可欠です。特に本日ご列席の家族会、救う会をはじめとする関係者の方々のご尽力には心から敬意を表したいと思います。国内での理解の深化に努めると同時に本年は米国、ジュネーブ、タイ等を訪問され国際世論の形成に努められていることは政府の活動では成しえない効果があります。今後とも拉致問題の解決に向けて効果的な国際世論を形成すべく、家族会、救う会の方々と引き続き蜜に連携し取り組んでいく所存です。
 最後になりますが、本日の会議を通じて国内外でこれまで以上に拉致問題を含む北朝鮮の人権問題について関心が深まることを祈念いたしますとともに政府と致しましては本日ご参加の皆様の思いを胸に拉致問題の一刻も早い解決に向け引き続き全力で取り組んでいくという決意を申し上げて私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


中山恭子首相補佐官

多くの認定できていない被害者も救出を

 皆様おはようございます。今日、拉致の全貌と解決策について世界中の皆様がお話しいただき、どのようにしていったらよいかを相談する国際会議が開かれますことをありがたいことと思って感謝しています。家族会の皆様、救う会の皆様、そして平沼先生はじめ拉致議連の先生方に心から感謝申し上げます。また今日は世界各地からご多くの皆様がご参加くださいましたことにつきましても感謝申し上げます。このような形で北朝鮮による拉致問題が取り上げられ、国際的な観点から解決に向けて進んでいくということは非常に大切な事柄だと思っています。今日12月10日から16日までの1週間は法律で定められている北朝鮮人権週間です。その初日にこのような国際会議が開かれるということは大変意義のあることだと考えていまして、関係者の皆様に敬意を表しているところです。
 政府が認定している拉致被害者の皆様は拉致されたときから既に30年経っています。昨年秋、安倍内閣が出来、政府の中に拉致問題に関する拉致問題対策本部が設置されました。私自身、日本の社会は温かい社会だと信じておりまして、自然災害、地震や台風が起きて被害が出ればその日のうちに政府が対策本部を設置し政府、県、市、町が一体となって被害者を救出に当る社会だと信じておりますが、非常に残念なことに北朝鮮による拉致問題に関しましては、政府の中に対策本部が設置されたのは横田めぐみさんが拉致されてから29年経ってからです。現在は政府一体となり関係省庁連携を取りながら北朝鮮にいる今も、もうずいぶん寒いときになりました、被害者の人々も寒い中で日本を思っていることと考えていますが、その人々の救出に当っているところです。
 残念ながら5人とその家族が日本に留まっているだけであり、政府が認定しているだけでも12名の方を今もなお救出できずにいます。またその他にもや多くの認定できていない方々が北朝鮮の中で幽閉された自由を奪われた状況におかれているということです。政府として、私自身、内閣総理大臣補佐官としてこの問題に関わっていますが、日本はこのような人々の救済はまだ出来ていないということを非常に残念な情けないことと考えています。
 今日本は北朝鮮に対して直接対話をするように、日本として直接の対話を通して北朝鮮から被害者の人々を救出しなければならないという思いで対話を呼びかけています。対話に応じてくるように、北朝鮮が拉致問題解決のための対話に真摯に応じてくるようにということで、今、日本として多くの独自の制裁措置をかけています。このような形ですすめているところですが、日本の中にはいろいろな考えの方々がいらっしゃいます。制裁措置をとること自体、はずすことで進むのではないかといった考え方も随分と強い力を持ってきているようにも感じています。是非この国際会議の中で有識者の皆様、そして拉致議連の先生はじめ多くの関係者の皆様に日本としてどのような対応をとっていったらいいのかしっかりと見据えていただき、間違いのない方向を示していただきたいと考えています。
 政府としても、今斎賀大使からいろいろお話がありました。国際会議の場でも多くの国々に強力をお願いして進めていますが、日本として被害者救出を一刻も早く行えるように、今非常に微妙な、またはこれまでの対応がやっと実を結び始めている、そのような大変大切な時期にさしかかっていると思っています。今の方向を間違わないで進めて行きたいと思っていますが、有識者の皆様のご意見なども伺いながら真剣に取り組んでいくつもりです。もうしばらく、家族の皆様、健康に気をつけて、もう少し頑張ってください。何としてでも取り戻してきたいという思いで進めていますので。今日のこの国際会議が拉致問題の解決に向けて大きな一歩を踏み出す会議となりますようにお祈りしています。このような会議を開催して下さいました関係者の皆様に改めて御礼申し上げ、有意義な会議となりますようお祈りして挨拶といたします。ありがとうございます。
  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3