救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

12.北野政男




長い間、私たち被害者家族の応援にこれだけ多くの皆さんがご参集くださいまして、本当にありがとうございます。よく人に聞かれるのですが、「寺越友枝さんはよく50何回も北朝鮮に行けるなあ」と。最初行った時には、ナンバーツーとかナンバースリーの人が出迎えて、宴会をして、北朝鮮の救助として行ったわけです。それだけ北朝鮮は、寺越事件を重要視しているということです。救助された子どもと母が会うというそれだけのことです。それに北朝鮮のナンバーツーとかナンバースリーの人が歓迎会をしていました。それだけ寺越事件というのは、北朝鮮において重要視されている事件だと私は思っています。
しかし、日本ではどうでしょう。毎年毎年、政府に拉致の認定をお願いしますと行っても、他の拉致被害者と同じです。何の進歩もありません。寺越事件は、政府がやる気をおこせば半分は解決できる事件です。寺越事件は、北朝鮮がどうしたら穏便にすまそうかという画策の中で動いている。その画策に政府が乗ってしまった。友枝さんが、「救助」ということで行った。「救助」という画策に日本政府も乗っており、その画策を打破しようという気構えが全然見えない。
昨日、古い新聞の記事を読み返していたら、「寺越昭二は病院で武志、外雄に見守られて安らかに息を引き取った」とありました。しかし、武志の本では、「ベッドから落ちて死亡しました」と。要するに、その場その場で言うことがばらばらです。北朝鮮から友枝さんが(父のものという)骨を持ってきましたが、その骨は、清津から亀城に移った時に、お墓から分骨をしたということで、長い間、骨として安置してありました。安明進氏の(殺されて海に沈められたという)証言の後、開封したら壁土でした。骨は入っていませんでした。新聞では、分骨をして友枝さんに渡し、友枝さんが日本に持ってきたということになっていますが、それは壁土でした。これも北朝鮮の画策の一つです。それに乗って、日本政府は未だに拉致認定をしてくれない。寺越昭二の死亡というものに対して、何を言っても調べてもくれない。政府にはもっと毅然として対応していただきたいと思います。

西岡 冒頭お話しましたヘギョンさんとの面会の問題につき、様々な議論や報道もされていますので、そのことについて横田滋さん、早紀江さん、哲也さんに横田家のお考えをお聞きします。



目次
第一部
1.増元照明
2.飯塚繁雄
3.平沼赳夫
4.中井 洽
5.古屋圭司
6.竹内 譲
7.泉田 裕彦
8.深井 明
9.荒木 和博
10.崔 光奭
11.バンジョン・パンジョイ
12.海老原智治
13.上田清司(メッセージ)

第二部
1.増元照明
2.西岡 力
3.横田早紀江
4.横田滋
5.有本明弘
6.飯塚耕一郎
7.平野フミ子
8.市川健一
9.松木信宏
10.松本 孟
11.寺越昭男
12.北野政男
13.横田 滋
14.横田早紀江
15.横田哲也
16.本間 勝
17. 有本嘉代子
18. 市川龍子
19. 斉藤文代
20. 増元照明
  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3