救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

家族会・救う会の新運動方針ー東京連続集会94全報告



◆朝鮮学校補助金停止、朝鮮大学の各種学校認可取り消し

西岡力(救う会会長)
 もちろん我々は運動ですから、政府にこういうことをやれと要求しながら、全国ですべての被害者を返せと怒りの声をより一層強くあげる。そして北朝鮮が条件の話し合いに応じない、被害者を返すという決断をしないなら、より強い圧力をかけなければならない。
 その場合、朝鮮学校補助金停止や朝鮮大学の各種学校認可取り消しにも、各地の救う会として取り組むことを決めました。地方公共団体の朝鮮学校への補助金は、最盛時に8億円くらいでした。
 民主党政権の時、教育無償化ということで、国の予算でも朝鮮学校に補助金が入りそうになった。その時私は、「絶対反対」と言って、ブログに書いて、さらに地方公共団体の文も止めなければならないと書きました。この時、ブログへの訪問数が最高になりました。10万を越えました。なんでだろうと思ったのですが、朝鮮総連が見ていた。
 しかし、最高8億円が今3億円です。そこまで減った。まだ3億円出ていますから、教育の内容や朝鮮総連が実質的に支配している問題などをきちんと検討して止めるべきです。そして今回追い風が吹いた。
 金正恩政権がテロをやった。国際社会がテロリストだと言って非難すると思います。そのテロリストを称賛する教育をしているのです。毒ガス事件を起こしたオウム真理教の麻原彰晃が偉いという教育をする学校に補助金を出していいのか。自分の兄を外国で、国家機関を動員して殺す。そういう人が「人類の指導者だ、太陽だ」と。「あなたがいなければ、地球は動いていかない」というような教育を東京でも大阪でもしているんです。
 全国から子どもたちが集められて、12月に平壌に行って、朝鮮語でオペラをやります。「元帥様ありがとうございます」と。そういうことを任意団体を作って勝手にやるのは自由ですが、公的な補助金を出す性質のものなのか。あるいは各種学校として認可するにふさわしいのか。そういう圧力をかけようと。
 各種学校の認可の問題では、一つ新しいことが分かりました。日本政府が12月に、北朝鮮の9月の核実験に対する独自制裁をかけたんですが、その時、在日外国人の核・ミサイル技術者が北朝鮮を渡航先として出国する時、再入国を不許可にするという枠を増やしました。
 今まで6人だったのですが、一人増やしました。その一人というのが、李時求(リ・シグ)という人です。京都大学を出て、大阪大学の大学院で原子力を学んで、卒業後ずっと朝鮮大学校で原子力を教えていた人です。それだけではなく、在日朝鮮人科学技術者協会の初代会長で、日本の原子力の父と言われている伏見博士を平壌に連れて行ったり、糸川さんという東大のロケット博士を平壌に連れて行った人です。
 この人が北朝鮮に行くなら再入国させないという制裁がかかりました。ということは、日本の公安は朝鮮大学校が北朝鮮に核・ミサイル技術を提供する拠点になっているという具体的な情報をつかんでいたのではないか。朝鮮大学校の教授としてそういう活動をしていたことをつかんでいたのではないか。
 そういう所を各種学校として認可していいのか。これは美濃部都知事が、当時の文部省がするなと言うのを強行して認可してしまったんですが、その結果、各種学校だと固定資産税の減免など優遇措置があるわけです。
 小池知事が就任直後の9月に、機会があってお会いしました。東京都主催の拉致の集会があり、始まる前に控室で、家族会、救う会、調査会の代表と懇談する場があったんです。私は、「朝鮮大学校の各種学校認可取り消しに取り組んでほしい。小池知事は国会議員の時に、朝銀信用組合問題に果敢に取り組んだじゃないですか。小池知事の勇気に敬意を表します。是非お願いします」と言いました。
 今知事ですからイエスともノーとも言いませんでした。イエスと言ったらそれで政策になってしまうから国会議員の時よりは物言いが慎重ですが、私が何を言いたいのかよく分かっている顔つきでした。
 私が依頼したのは、すぐに取消すということではなく、調査をしてほしいということです。朝鮮学校の教育内容が教育にふさわしいかどうかの徹底的調査を東京都はしました。今でも東京都のホームページにその報告書が出ています。一時その報告書を降ろしたのですが、小池さんが「なんで降ろしたのか。もう1回上げろ」と言って、そこに出ています。
 我々としても、朝鮮大学校がいかに危険な存在なのかを伝えたいと思います。朝鮮大学校には寮があり、学生たちが住んでいます。そこで青朝という組織があり、在日朝鮮青年同盟です。
 これは朝鮮労働党青年部のような組織です。全員参加です。そこで「韓国大使館にデモしろ」と言うと、その人たち全寮制ですからが行く。そういうことをやっています。これはまさに政治組織です。大学の寮の中で、全員参加の政治活動をしている。これを学校として認めていいのか。そういうことを色々調べたいと思っています。これらのことは主として救う会が行う圧力の分野です。怒りの声をより一層強く上げるということと、圧力をかけるということです。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3