救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

核・ミサイルと切り離して全被害者救出を先行させよ−特別集会全報告



◆米下院で米人拉致被害者調査を決議

島田洋一(救う会副会長・福井県立大学教授)
 国連で北朝鮮に対する報告書をまとめたオーストラリアのカービーさんは、北朝鮮人権問題をラーフワークにしている立派な方です。この方の存在は拉致問題にとっても重要な資産だと思います。
 彼が三日前に日本で記者会見して、いくつか提案しています。
 一つは、途上国世界における民主主義大国に対して、北朝鮮は人類にとっての脅威だから、地域代表としてもっと積極的に動くように圧力を加えるべきだと言っています。具体的な国名としてはインド、インドネシア、南アフリカを挙げています。
 こういう国は周りの小さな国々との経済関係がもちろんありますから、そういう国々が「北朝鮮との関係を切れ」と周辺諸国に言ってくれるなら、硬貨がある、と。
 さっき櫻井さんが言われたスネドンさんのケースですが、デヴィド・スネドン氏は2004年8月に中国の雲南省で失踪しました。北朝鮮難民を助けているという疑いをもたれて北朝鮮の工作員に拉致されたのではないかと私も思っています。 そのスネドン氏のケースについて、真剣にアメリカ政府が調べろという決議案が先月下院で通りました。その決議を提出したクリス・スチュワート議員が12月に日本の人権週間に来日することが決まったと古屋圭司議員から聞きました。また、スネドン氏の長兄マイケル・スネドン氏も来られるということです。この機会をアメリカの世論喚起にも是非利用したいと思います。
 最後に、2006年3月に、デヴィド・スネドン氏と似たようなアメリカ人の失踪事例がある。家族がスネドン家と接触して、自分たちの息子も拉致じゃないか、と。家族の意向で、現段階では実名は言えないんですが、やはりスネドン氏と同じ雲南省の虎跳峡(こちょうきょう)という景勝地の崖を訪れて、その後ラオスに入って失踪しています。
 このケースも日本の拉致問題と同じように、最初の拉致のケースの時日本政府が全く対応しなかったわけで、そのせいで横田めぐみさん拉致も起こってしまった。あの前の段階で政府が対応していればめぐみさんは拉致されずにすんだかもしれないわけです。
 アメリカでもスネドンさんのケースを米国政府が見逃したせいで、その1年半後に類似のケースが起こったのかもしれません。そういうことも含め、アメリカ側との連携をさらに深めたいと思います。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3