救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

今ここまで言える日本人拉致の全体像ー東京連続集会91全報告



◆寺越事件は、拉致命令はなく、工作員の浸透直後だったから拉致した

西岡力(救う会会長) 陸上では遭遇拉致はないという重要な話です。めぐみさんの場合は、安明進がそういうことを聞いたということもあり遭遇拉致と思っていました。しかし、現場は暗く、目撃できる状況ではなかったということが分かった。
 一方、松本京子さんの拉致現場に言ってみると、一本道で海岸まで続く道があって、その道の横に出ている狭い路地に松本さんと拉致の犯人が座っていた。これはたまたまのことです。
 路地先の主人が、近所にお茶を飲みに行っていて、帰って来た。北朝鮮の犯人たちは通り過ぎるだろうと思っていたが、その路地先の人だから、路地に入ってきて、本当に遭遇が起きた。それで殴って逃げた。
 これこそ拉致現場を目撃されたわけです。松本さんを捕まえていたわけで、その松本さんがその後失踪する。それなのに「拉致をしていない」。多分それは作戦だから、陸上で見られたらまず逃げることが最優先なのだろうと判断しました。
 海上拉致についても、逃げることが最優先であることは間違いがない。では寺越事件はどうして起きたのか。これは仮説です。絶対に暴露されてはいけないことがあって、それを隠蔽しようとした。
 それが何かと考えた時、後で「工作員の浸透・回収」という話をしますが、工作員を浸透させた直後に、寺越さんたちの漁船が接近してきたとすると、もし寺越さんたちが逃げたら警察に通報するかもしれない。そうすると、自分たちが上陸させた工作員が捕まってしまう。
 工作員を浸透させる任務で来ていた人間たちが、その任務が失敗するかもしれないという事態になって初めて拉致をする。もしも工作員を浸透させる直前に遭遇したら、まず逃げて安全な時間にまた入ってくればいい。
 そのくらい慎重で、ずるがしこく行動するのが工作員であるにも関わらず、寺越事件だけは、拉致をしてこいと命令されていないのに、拉致したのは、浸透した直後だったからなのではないかという仮説を出したわけです。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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日比谷公園1-3