救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国際セミナー「日朝拉致協議をどう打開するか」報告



◆拉致問題は政府の責任において最優先で解決すべき問題

加藤勝信(拉致問題担当大臣、衆議院議員) みなさん、こんにちは。先般の改造で拉致問題担当大臣を拝命いたしました。今日はご挨拶の機会をいただき御礼申し上げます。また現在、北朝鮮人権問題啓発週間ですが、この機会に、家族会・救う会・拉致議連の主催により国際セミナーを開催していただき、多くの皆様方にご出席をいただきました。皆様方には日ごろから、拉致問題に高い関心を持っていただき、また様々な形でご支援をいただいていますことに、改めて御礼申し上げたいと思います。
 本日は、金正恩政権の現状や朝鮮総連についてご専門の方々から貴重なご報告をいただきます。また、各党の拉致問題対策本部の方々から、日朝拉致協議をどう打開していくのかご講義をいただくものと聞いています。是非活発な議論が行われ、今後の対応に資するものになることを強く期待しています。
 昨年7月に、北朝鮮が特別調査委員会を立ち上げ、拉致被害者を含むすべての日本人に関する調査を開始してから1年半近くになろうとしています。今なお拉致被害者の方々の帰国が実現しておらず、帰国に向けた道筋も見えていないということは誠に遺憾であります。
 北朝鮮が、こうした拉致問題を初めとする人権問題に真正面から向き合い、必死に取り組もうという姿勢を見せない中で、北朝鮮の人権問題の改善を求める国際社会の気運はこれまでになく高まっています。
 本日早朝には、国連の安全保障理事会において、拉致問題を含む北朝鮮人権状況について包括的に議論が行われました。また日本の吉川国連常駐代表が、拉致被害者の一刻も早い帰国の実現を含む北朝鮮の人権状況改善に向けた誠意ある対応を強く求めたところです。
 今月の国連総会本会議では、昨年に続いて、北朝鮮人権状況決議案が議決に付される状況になっています。政府としては、昨年以上に多くの賛成を得るべく、引き続き各国に精力的に働きかけていきたいと思います。また明日12日には、イイノホールで国際シンポジウムを開催することとしています。
 こうした国際社会との連携を強化しつつ、拉致問題の早期解決につなげていきたいと考えているところです。拉致問題の解決のためには、国民の皆さんが心をひとつにして、北朝鮮に対し、拉致被害者を早く返せ!と声高に訴えていただくことが大変大きな力です。
 11月15日の新潟での県民集会に私も参加させていただきました。家族会の飯塚代表や横田哲也さんからもお話をいただいたことを受けて、今年の北朝鮮人権問題啓発週間においては、国民が一体となって拉致被害者を取り戻す強い意思を示す機会にしていきたいと思っています。
 まずその率先として、大臣、副大臣、政務官はブルーリボンバッジをしっかり着用してほしいということを徹底しているところです。また、拉致議連の先生方にもご協力をいただき、国会議員の皆さんがたにも、このブルーのバッジの着用と、拉致問題対策本部が作っている拉致問題の早期解決を訴えるポスターを各議員の地元の事務所などに是非貼っていただきたいとお願いをしたところです。
 もちろん拉致問題は政府の責任において最優先で解決すべき問題です。私も就任以来、地方の集会等で拉致被害者のご家族や、拉致の可能性を排除できない行方不明の方々のご家族とお会いしました。
 肉親との再会を本当に願っておられる切なる思いを直接お伺いしたところです。そしてご家族のご高齢なお姿を拝見するにつけ、また、北朝鮮において一日も早い救出を祈っておられる拉致被害者の方々を思うと、もはや一刻の猶予も許されないという思いを強くしているところです。
 政府としては、認定の有無にかかわらず、すべての拉致被害者の一日も早い帰国を実現するため、「対話と圧力」、「行動対行動」の原則をしっかりと貫きつつ、政府の責任において、北朝鮮から具体的な帰国に向けての動きを引き出すべく、全力で取り組みたいと考えております。今後とも、ご理解、ご支援、ご協力をいただきますよう重ねて申し上げ、私の挨拶とさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました(拍手)。
西岡 ありがとうございました。今日は家族会の方々の発言の機会はありません。今11人のメンバーが全国から来てくださいました。その場で立って皆さんにご挨拶してください(拍手)。
 引き続き、第一部金正恩政権の現状について、自由北韓(北朝鮮)放送の金聖●代表に後援をしていただきたいと思います(拍手)。●=王へんに文、以下同じ。

  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3