救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

■北朝鮮が提出した「調査報告」の疑問点・矛盾点
(第3回日朝実務者協議)



供ジ鎚姪疑問点・矛盾点

1.横田めぐみさんについて

_E弔瓩阿澆気鵑良廚箸気譴襯ム・チョルジュン氏からDNA鑑定を行うための血液・毛髪採取並びに本人特定のための有力な証拠となる写真の撮影が日本代表団側からの申し出にもかかわらず拒否され、本人確認・特定ができなかった。
横田めぐみさんの夫とされるキム・チョルジュン氏の再婚相手の子供でキム・ヘギョンさんの異母弟とされるチョルボンと称する男の子が横田めぐみさんの実の子供である可能性があるため、横田家は上記‘瑛遊豈奸μ喩浦亮茲陵彑舛鬚靴討い燭砲發かわらずそれが実現されなかった。
2002年には、49号予防院にめぐみさんの死亡日時を覚えている人はいなかった、と説明しながら、今回なぜ、94年4月13日と死亡年月日を特定できたのか。特定したのは誰か。
ど廚箸気譴襯ム・チョルジュン氏は2年前の政府調査団にめぐみさんの両親への手紙を託した。その時なぜ、彼から死亡時期を確認しなかったのか。また、2年前には「遺骨は夫が持っていったまま」という説明だったが、2年前に夫から遺骨がどこにあるのか聞いていなかった理由は何か。
ツ鷆,気譴殖核腓亮命燭里Δ腺暇腓蓮△瓩阿澆気鵑伴命燭稜愀覆防埓姐腓壁分が多く、合成加工した痕跡がある。なぜ、写真を合成せねばならないのか。
自殺に使った紐は事前に衣類を裂いて作った紐を用意していた、と説明されたが、いかにも不自然ではないか。
Ч壺に入れて火葬した遺骨を自宅で保管するなどという習慣は朝鮮文化には全くない。また、わざわざ、自宅で保管したのなら、なぜ娘であるキム・ヘギョンさんは一切そのことを知らなかったのか。
北朝鮮では、土葬して2年半後の遺体はまだ白骨化しておらず、腐敗した肉が付いたすさまじい状態であるはずで、それを掘り出すことなど通常考えられない。
火葬するとDNA鑑定ができなくなることを知って、わざわざ火葬した別人の骨を提供したのではないか。
もし最悪の場合であったとしたら、死亡時期と死亡理由が金正日政権の説明通りかどうかが大問題になる。骨相学鑑定では死亡時期は特定しにくい。彼らがそのことを知って、2年前に生きていためぐみさんを殺害した可能性すらありうる。
今回の協議でめぐみさんの死亡状況について、日本代表団は2年前に続いて再度「49号予防院」を訪れ担当医師と面談したが、この病院の医師らが死亡診断書と患者死亡台帳を捏造した本人だ。なぜ同じ人物から話を聞いたのか。今回の説明が真実だとなぜ分かるのか。
今回、「1981年から84年までは、田口八重子さんと一緒に生活していた」と説明されたが、田口さんは1981年7月から1983年3月まで金賢姫とともに暮らしていたことが金賢姫の証言で判明している。
めぐみさんが金正日政治軍事大学内で目撃されたことを金正日政権は否定し続けている。ところが、今回提出されためぐみさんのモノクロ写真の背景は同大学の出版社前であると元工作員安明進氏が証言した。この証言が正しいなら、めぐみさんが同大学に出入りしていたことが証明される。
84年以降の報告がなく、いきなり93年4月以降入退院を繰り返し94年4月に死亡と報告するのは不自然である。
拉致実行犯は命令違反で職務停止になり、復帰後の2000年11月に脳出血で死亡と報告されたが、客観的証拠がない。

2.田口八重子さんについて

‐綉の通り、「李恩恵は田口さんではない」という主張は我が国警察の捜査結果を否定する強弁ではないのか。
∧証として提供された「マシク嶺交通事故資料」には手書きの説明文と略図しかなく、事故当時の現場や遺体写真などの物証が含まれていない。
Y巴廚気譴浸、海州から上陸したと説明されたが、地村富貴恵さんは「田口さんは南浦から上陸した」と証言している。
べ巴廚靴身反佑盡鯆婿故で死亡し、同じ車に乗っていた指導員と運転手も全員死んだとされ、具体的証言を聞く人物がいないとする報告は不自然ではないか。
ィ嫁前の説明では宮崎の海岸で工作員と出会ったことになっていたが、今回は「宮崎まで誘引された」と変更されているのは不自然ではないか。
ζ韻犬前回の説明では「トラックにぶつかった」とされていたが、今回は「軍部隊の車と衝突」と変更されているのも不自然ではないか。
з巴彈孫堡箸錬坑嫁夏死亡とあるが、客観的証拠がない。

3.市川修一さんについて

〆2鹹鷆,気譴進証は、「死亡日」の元山の気象状況の資料だけであり、これだけで「死亡」が証明されるのか。
元山海岸を訪問した邦人写真家が、そこは遠浅で溺死事件など起きていないと現地の人から聞いている。また前回溺死と説明したのに、今回心臓麻痺に変更したのは、我々の主張を見て変更したものと思われる。
そもそも泳ぎができない市川さんが肌寒い9月4日午後3時過ぎに海水浴をするはずがない。
ぁ峙げ垢蝋發なかったが、水は冷たくない」と報告したのに「心臓麻痺」は不自然である。
ヅ時、平壌郊外ではなく麟山に住んでいたというのも不自然であるが、「緊
急出張」で元山に行ったというのも不自然である。拉致後、約1年で死亡というのも不自然である。
死亡とされた後である1988年から1992年まで安明進氏が金正日政治軍事大学内でしばしば目撃している。
А孱隠坑沓糠4月から9月までの間は、地方の招待所で日本語教育に従事した」とあるが、はたして拉致されて1年もたたないのに日本語教育に従事できるのか。
担当指導員はどうなったのか。なぜ、聴取に参加しなかったのか。
前回の調査で証言した目撃者はなぜ現れないのか。
「遺品が残っていない」というのも不自然である。

4.増元るみ子さんについて

 孱隠坑沓糠8月から1981年8月までの間、地方の招待所で家庭生活を送りながら日本の社会環境の教育を行った」とあるが、1年で朝鮮語のマスターが出来るのか。なぜ、日本語教育ではなく社会環境教育なのか。
日本側が追求していないのに、「結婚日」を訂正したのはなぜか。
「死亡」とされた後である1988年から1992年まで、安明進氏が金正日政治軍事大学内でしばしば目撃したことと矛盾する。
の杙海両径埆蠅如嵜澗)竅磴濃猖粥廚叛睫世掘◆峇往症がないことは承知しているが」と断っていることも不自然である。
ァ岼簓覆残っていない」というのも、「焼却した」理由が説明されなかったのも不自然である。

5.石岡亨さんについて

_罎国警察の捜査で明らかになったよど号グループの拉致関与を、今回も否定している。
∪于さんが北朝鮮で書いた手紙を持ち出し投函したポーランド人の証言と矛盾する。
パスポートがなぜ提出されないのか。有本さんだけあるのは不自然ではないか。
に鳴鮮による日本旅券偽造の材料として、石岡さんのパスポートが以前使用された経緯について説明していない。

6.有本恵子さんについて

“尾恵の自白などで明らかになったよど号グループの拉致関与を、今回も否定している。
◆孱隠坑牽看9月初旬から1988年10月まで、平壌郊外の招待所で日本語教育に従事した」と説明されたが、入国後1年で日本語教育ができるのか。
「死亡」とされた1988年以降も最近まで多数の生存情報がある。

7.松木薫さんについて

_罎国警察の捜査で明らかになったよど号グループの拉致関与を、今回も否定している。
▲僖好檗璽箸なぜ提出されないのか。有本さんだけあるのは不自然ではないか。
Y巴廚気譴訌亜⊂礁擇気鵑マドリードで書いた手紙を、「関係機関の人物がウィーンに行って送付」と説明しているが、「北朝鮮へ行くことに同意」したのであれば、なぜ、特殊機関の人物がウィーンまで行って投函しなければならないのか。特殊機関が「拉致」の発覚を恐れたことを自白している。これにより、北朝鮮入国が本人の意思でないことが明らかになった。
な証として提供された「トチョル嶺交通事故資料」は手書きの説明文だけで事故当時の現場や遺体写真など物証が含まれていない。
チ芦鵑錬臆鷁仭鬚箸靴燭、今回は交通事故により遺体が焼け、洪水で墓が流された後、発見された遺体を火葬したと説明を変えたが、根拠が示されていない。
Α峩戯燹廚箸靴道箸錣譴燭箸い手書きのテレビドラマシナリオが書籍1点として提供された。前回遺品はないと言っていたのにこれが出てきたことは、生存している本人が所持していたものではないか。
А孱横娃娃嫁7月14日、北青(プクチョン)郡人民委員会で、豪雨により破壊された道路の被害復旧作業を行っていた際、一部の遺骨が発見されその中には松木薫さんの骨があると判断したため、発掘遺体を平壤に運ばせて火葬した後、彼の名前で保管した」とあるが、小泉首相訪朝の2002年9月の直前である。この時期に、「松木さんの遺骨」だけを保管していたことは不自然ではないか。
┥礁攘阿気鵑老觝Г靴討い覆い畔鷙陲気譴討い襪、北朝鮮にしばりつけるため、結婚相手を拉致してまで結婚させ、子どもを生ませ、帰国をあきらめさせている彼らのやり方を見ると、結婚していないのは不自然である。

8.共通する疑問点

,曚箸鵑匹糧鏗下圓「日本語教育」に従事していたとされているが、教え子たちは何をしていたのか。彼らに対する聴取がなされていない。
∩芦(2年前)登場した目撃者と言われる人物が、今回一人も登場していない。
5国した5人の被害者に対し政府が聴取した内容の一部が洩れているのではないか。めぐみさんの死亡時期の変更など今回金正日政権が情報を修正してきた背景にそれがあるのではないか。
ぁ嶼巴徃鏗下圓脇端豕ヾ悗埜式登録していない」と説明しながら、死亡日は特定されているということは非公式な登録、つまり資料が存在していることになるのではないか。
ト鏗下圓痢峪猖粥徑由は、自殺、交通事故、心臓麻痺、ガス中毒とされており、いずれも極めて不自然である。
拉致事件の犯人の多くが既に「死亡した」とされており不自然である。

以上

  
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