救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会報告4(2019/05/23)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2019.05.23)

■全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会報告4

◆国会議員すべてにブルーリボンバッジを付けてほしい

増元照明(増元るみ子さん弟)

 皆さん、こんにちは。今日も大勢の方にお集まりいただきありがとうございま
す。

 私の記憶に間違いがなければ、20年前の4月、初めて国民大集会が開催され
ました。その時は確か2000人ほどの人に来ていただきました。その後20年、
歯抜けのように少なくなりました。

 拉致被害者の救出を本当に真剣に願いながら、私たちと共に街頭に立っていた
だいた方々が亡くなられてきました。先週もお一人亡くなられました。なかなか
皆さんの思いが通じないこの20年ですが、この1341万筆、多くの方々に協
力していただき、達成できました。

 最初、横田早紀江さんが、「めぐみちゃんへの手紙」に書いてあるように、た
すきをかけることも恥ずかしい、そんな一般の人間が泣いて訴えかけて、そして
集めた。

 私の父は、署名をしてくれない人を追いかけて「署名してくれ」と。本当にそ
うやって必死で訴えてきました。それが1341万筆につながっています。この
思いがなぜ国会議員に通じないんでしょうか。泥臭くてもいいじゃないですか。

 私は2年前に、すべての国会議員にブルーリボンバッジを付けてくださいと申
し上げました。一定期間でいいですから。このブルーリボンバッジはイデオロギー
のシンボルでもない。北朝鮮にいる被害者を取り戻したい、帰ってきてほしいと
いう願いのシンボルだから、思いだけでいいんですから付けてくださいと申し上
げましたが、付けておられる方は半数もおられない。

 山谷先生、自民党でも半分もいらっしゃらないんじゃないですか。最重要課題
というのを体現してほしい。そしてこれは北朝鮮に対する日本の無言の圧力です。
拉致被害者を絶対に取り戻すんだという。その思いがなぜ国会議員に通じないん
ですか。

 立憲民主党の村上先生、党首が付けておられない党でどうされるんですか。本
当に拉致被害者が帰ってきてほしいとお思いなのですか。

 原口先生の党は何人くらい付けていらっしゃいますか。竹内先生、公明党は一
部の方々が付けていらっしゃいます。すべての国会議員に付けていただきたいん
です(拍手)。期限をつけてもいいです。今年1年だけでもいいです。令和元年
という年号が始まったこの年だけでもいいですから、皆さんの思いを北朝鮮に向
けて発してください。東先生、日本維新の会もお願いします。

 今北朝鮮と交渉をする時に、日本人の意思を、そして国会議員の皆さんがこの
問題を絶対に解決するという強い意志を見せていただかなければ、日本人として
我々もついていけないんです。

 国会議員の皆さんが率先してやっていくという意思を見せてくれない時、我々
はそれを黙って見ているしかないんですか。是非お願いします。

 最後にこの言葉を皆さんと共に考えてみたいんですが、「正道を踏み、国を以
て斃るるの精神なくば、外国交際は全かるべからず。彼の強大に畏縮し、曲げて
彼の意に順従する時は、軽侮を招き、終に彼の制を受くるに至らん」。

 これは明治の元勲、西郷隆盛先生の言葉です。今もあてはまる言葉ではないで
しょうか。この国を本当に強い国にしていくために、戦っていらっしゃる方もこ
の中にいらっしゃいます。私たちと共に拉致被害者を取り戻すことで、この国の
威信を取り戻そうじゃないですか。宜しくお願いいたします(拍手)。

◆元気でいるんだと信じて待っています

斉藤文代(松木薫さん姉)

 いつも皆様方にはお力を貸していただき元気をもらています。

 私は少し身体が悪いところがありますが、皆様方と一緒になって戦って、家族
を取り戻したいという気持ちは、毎日毎日あります。今日も熊本を出てくる時に、
「もうちょっとだからね」、「行ってくるよ」と言ってで得てきました。

 また総理とお会いした時には、そういうことを言いながら、「早く家族と会い
たいです。助けてください」と。私は元気な姿で帰ってきてくれることを毎日毎
日、待っているしかありませんので、元気でいるんだと信じて待っています。

 どうか一日も早くみんなが帰ってこられて、再会できて、この場で皆様と一緒
に祝いたいなという気持ちがいつもあります。それまで、まだまだ頑張らなけれ
ばいけないと思っていますので、ぞうぞ皆様も私たちと一緒に帰りを待っていて
いただきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

◆北朝鮮のトップが責任を負いたくないならすぐに被害者を帰国させよ

松木信宏(松木薫さん弟)

 皆様、こんにちは。小泉訪朝から年数が経ち、支援者の方々も増元さんのお話
にように亡くなられた方もいます。家族会に参加しているメンバー以外の方の身
内でも亡くなっている方が多いです。普段こういう演壇に立っている人以外にも、
家族に会いたいと願いつつ亡くなっている人もいます。

 私が知っている限りでは、その方の思いも胸に抱いて、その方は生きて会えな
くても、こうやって会うことができましたよ、あなたの願いはかなえられました
よと言えるようにやっていきたいと思っています。

 改めて署名簿を見ましたら、様々な思いが浮かびました。私は、強いことを言
うつもりもないですし、言える柄でもないので言いませんが、心の中に決めてい
ることが一つあります。

 「罪を憎んで人を憎まず」という言葉が適切かどうか分かりませんが、拉致を
命じたトップはこの拉致について責任を後に負うべきだと思います。負いたくな
ければすぐに被害者を帰国させよという考えです。

 今動く気配があるのか、ないのか分からない感じですが、うまく物事が進まな
くなると人間というものは、「坊主憎けりゃ袈裟まで」じゃないですが、犯罪を
した国の人間はすべて悪いように捕えます。

 しかしそれは受け入れることはできません。加害者に対しては、どこの国の人
間でも、日本人でも、日本で行った犯罪は日本で罪をつぐなうべきです。つぐな
いたくなければ、日本から出て行ってどこかに逃げてしまえと。実際よど号犯た
ちは、逃げて北朝鮮に行って、自分たちは拉致はやっていない、と言って帰って
きていません。一部の支援者がツイッターをやっていますが、拉致問題がある限
りは帰国できなきいし、それで結構だと私は思います。

 そういう人間もいる一方、日本に暮らしている(朝鮮)人たちに対して拉致問
題を理由にどうこうというつもりはありません。ただ、そういうことを言う人が
出てきます。入院中の横田さんも同じ気持ちだと思います。どうか今後とも宜し
くお願いいたします(拍手)。

◆人の命と時間を考えた

松本 孟(松本京子さん兄)

 皆さん、こんにちは。人の命と時間。私はこれが自分の気持ちの中では長いも
のがあるんだろうなという気はしていましたが、段々と私も命が短くなっていま
す。この拉致問題は、40何年経ちましたが、未だに解決しない。残念としか言
いようはありません。

 私は拉致問題に関わるのが遅くなりました。今残念なことは、命の続く限りな
んとか自分の家族だけは助けていこうかと思いますが、なかなかそうもいかない
のかなという思いでいます。

 拉致問題は結構難しいなと思います。今日の総理との面会で聞いていても、そ
う簡単にはいかないなと思いました。最後まで皆さんの温かいご支援をいただけ
ればと思っています。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

◆実力行使をするぞという選択肢も

寺越昭男(寺越昭二さん長男)

 皆さん、こんにちは。1963年に寺越事件が発生して、今年で56年になり
ます。多分金正恩は迷っているのではないかと思います。アメリカという大国に
圧力をかけられて。

 私は、実力行使という選択肢もちょっと使ってもらいたいと思っています。迷っ
ている時に、核・ミサイル施設を撃つぞというような。以上です(拍手)。

◆支援者には入院中や亡くなられた方がいる
北野政男(寺越昭二さん次男)

 皆さん、長時間ありがとうございます。政府未認定拉致被害者寺越昭二の次男
です。今日からこれを私のキャッチフレーズにしようかなと思っています。

 今日東京に出てきて、そろそろ大きな節目かなと思うことが出てきました。ま
ず(署名用紙の前で)写真撮影がいつになくありました。皆さんから見ても多い
と思いますよね。この中に私が署名したものが入っているなと思いながら、ちょっ
と後ろの方も見てください。もっと多いなということに気づきます。私も先ほど
裏に回ってみたら、こんなにあるのかと思いました。

 何らかの理由で病院に入院していたり、私たちのことを思いながら亡くなった
人もたくさんおられます。そういった方々に、一日も早い病気の回復とご冥福を
お祈りしたいと思います。今日はこのことを急遽言いたくなりました。

 こうして兄弟三人で皆さんにお礼を言えるというのは、もうそんなに多くの機
会はないと思います。解決まで応援を宜しくお願いいたします。ありがとうござ
いました(拍手)。

◆今回は成果を出してくださいと安倍総理にお願いした

内田美津夫(寺越昭二さん三男)

 皆さん、こんにちは。お休みの所、いつもたくさん応援していただきありがと
うございます。

 今日たくさんの署名を見て、私も署名活動に参加しましたが、寒い日もあった
ろうし、暑い日もあったろうし、また風の強い日もあったろうと思い、署名をた
くさん集めてくださった全国の救う会の皆様、感謝でいっぱいです。改めてお礼
申し上げます。またここに拉致問題解決のためにたくさん集まっていただいてあ
りがとうございます。

 私は今日、1年ぶりに活動に参加しました。大事な時に病気になって恥ずかし
い話ですが、これからは精一杯頑張っていきたいと思います。

 今日、安倍総理との面会の時に、これまでたくさんの期待がありましたが、今
回は期待だけに終わらずに成果を出してくださいとお願いしました。

 私はまだ20年や30年は生きられるかなと思っていますが、3年生存率が4
0何%とか言われる病気なため、二人に一人はだめなのかと思ったりしており、
解決だけでなく、早い解決を安倍総理にお願いしました。どこまで頑張れるか分
かりませんが、拉致問題が早く解決するよう、ご支援を宜しくお願いいたします。
ありがとうございました(拍手)。

◆今日という日は残りの人生の最初の日

浜本七郎(浜本<地村>富貴恵さん兄、家族会副会長)

 皆さん、こんにちは。たくさんのご来場ありがとうございます。私は帰国組の
家族です。

 5月6日に安倍首相が北朝鮮に対して、無条件対話の話をされました。北に対
してメッセージを投げかけたわけです。それに対して、金正恩が男であれば、無
条件対話と言っているのですから会談に応じるのが当たり前だと私は思います。
男であれば、です。

 この拉致問題は対話をしなければ、対話のための対話ではなく、前に向かわな
ければ解決しないんです。金正恩になって、私たちはトランプ大統領のご支援を
いただいて、本当の意味で解決してほしいと思います。

 私は2002年の時、50歳でした。あと2年で70歳です。あと10年生き
れるかどうか。いつも私が思っているのは、今日という日は残りの人生の最初の
日です。一生懸命頑張って生きていかなければならない。それは家族会揃ってか
らでないとだめだと思います。

 皆様のご支援と応援、宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍
手)。

櫻井 家族会の皆様方、ありがとうございました。1300万筆を越える署名の
箱を後ろに置いての皆様方のお話は、本当に心に沁みました。この声を届ければ、
日本全国の人たちが本当に一生懸命協力して、もっと強く団結して支えてくれる
と感じました。

(5につづく)



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