救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「勝負の年の延長戦」今年こそ?国民大集会開催2(2013/05/02)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2013.05.02)

司会 9月に引き続いて、拉致被害者であられ、そしてお母さんを探していると
いう意味で拉致家族でもあられる曽我ひとみさんが佐渡から来てくださいました。

◆絶対にあきらめないで

曽我ひとみ みなさんこんにちは。曽我ひとみです。今日は連休の初日というこ
とで皆さんお忙しい中、拉致問題解決のために足を運んでいただきまして、本当
に心から感謝しています。ありがとうございます(拍手)。

 先ほど、総理大臣からとても力強いお言葉をいただきました。その言葉を聞き
ながら、私もこれからもっと頑張っていかなければいけないな、何とかして母に
会うまでできる限りのことをして、後悔のないように頑張っていきたいと強く思
いました。

 私は北朝鮮に拉致され、24年という長い間北朝鮮で暮らしていました。本当
に北朝鮮で生活していた時のことを考えると、一つひとつのことが、いてもたっ
てもいられないことがあり、時にはもう生きたくない、生きていてどうするんだ
と思ったこともありました。

 しかし、そこで思ったことがあります。私と一緒に拉致された母親の顔を見る
までは絶対に元気でいなければいけない、そして大好きな日本に、大好きな佐渡
に絶対に元気で帰りたいと思いを変えました。

 北朝鮮では本当に、日本に連絡するすべもなく、どうしたら私がここにいるん
ですということを伝えるすべは何もありませんでした。ただ毎日、毎日、いつに
なったら日本に帰って家族に会えるんだろうとずっと思っていました。

 だけど、そんな私は11年前に、日本に帰国することができました。そして今
は、佐渡でみんなと一緒に元気に暮らしています。

 しかし、私の母親はもう82歳にもなりました。母のことを思うと、本当にい
てもたってもいられない気持でいっぱいになります。

 これからいつまで、この問題が解決しないまま続くんだろうかと考えると、本
当に心が痛いです。だけど拉致被害者の方が、みんな日本に帰ってきて、ご家族
のもとで生活できる日は、そんなに遠くないと思います。

 私もそのために自分のできることを一生懸命に、これまで以上にやっていきた
いと思っています。そしてこの問題が絶対にあってはいけないことだと、国民の
方々に知ってもらいたいと思っています。

 これからは、日本で被害者の方々を待っている家族の方も、とてもご高齢にな
られて一つひとつできることが少なくなっています。病床で子どもさんを待って
いる方もいます。その方に一日でも早く会わせてあげたいと思います。

 そのためには、北朝鮮で待っている人たちには、絶対にあきらめないで、なに
ごとにも弱気にならずに頑張っていてほしいと思います。私たちも日本で、絶対
に皆さんを救うために、これまで以上に頑張っていきます。

 これからもこの問題が一日も早く解決するように、皆様方のお力をお借りした
いと思います。これからもどうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

司会 ありがとうございました。ここで、安倍総理大臣が公務のため退席されま
す。力強い拍手で総理を応援しましょう(拍手)。絶対助け出してください。
 続きまして、拉致担当大臣、古屋圭司先生、ご挨拶をお願いいたします。

◆拉致された被害者を全員取戻す

古屋 私も毎年この集会に出席をさせていただいています。その度に忸怩たる思
いがします。今年も出席しなければいけなかった、そんな気持です。

 しかし、昨年末、安倍政権が発足をして、今総理からもお話がありましたよう
に、自らの手でこの拉致問題を絶対解決すると、就任の会見でもはっきりと明言
されました。

 私も、安倍総理とともにこの拉致問題に真剣に、家族の皆様とも向き合いなが
ら取組んできた一人として、安倍総理の強い意思を私がしっかり受け止めて、オー
ルジャパンで拉致問題解決に向けて、あらんかぎりの力を振り絞って頑張って行
く、これが私の責務です。

 僭越かと思いましたが、就任の時に、「私が最後の拉致問題担当大臣になる。
その覚悟で頑張っていきたい」と申し上げたわけです(拍手)。そのために徹底
的な組織の強化、運動の強化を今しています。

 先ほど総理からも言及がありましたように、拉致問題対策本部の組織を変えま
した。全閣僚に入っていただきました。今日は与野党の議員がご出席いただいて
いますが、実は政府の本部に、野党の議員も正式に参加してもらいました。これ
ははじめてのことです(拍手)。

 与野党を問わず拉致問題を解決しようと、政党がお互いに手を取り合って頑張っ
ていこうということです。既にもう2回会合をさせていただいています。

 先ほど拉致議連の平沼会長からもお話があったように、過日の政府与野党拉致
問題連絡協議会では、自衛隊法の改正も一つの選択肢として視野に入れて、各政
党で、拉致された日本人を以下に自衛隊によって取り返すことができるのか。そ
の法案についても、それぞれの政党で真剣に議論しようじゃないか、ということ
も決めさせていただきました(拍手)。確実にそういう政党間の会議を進めてい
ます。

 その他にも、有識者懇談会を設立しました。私はこの、有識者懇談会で具体的
な統一提言をもらうことは一切考えていません。なぜか。考え方の違う専門家を
入れているからです。

 そして忌憚のない意見をいただきながら、政府として解決のためにどの方針を
採用するのがいいのかということを、本部長である安倍総理のもとで真剣に議論
していこうと。もう既に2回開催し、連休明けには3回目の開催をします。

 今度の連休には、ニューヨークとワシントンで政府主催のシンポジウムを初め
て開かせていただきます。私がその際に基調講演をさせていただき、ワシントン
では、議会関係、シンクタンク関係者、政府関係者にしっかり訴えます。

 ニューヨークにおいては、一般の国民の皆様にも強く訴えていきます。ビラ、
ポスターを作り、今その取り組みを始めています。

 私たちはそういうオールジャパンでの活動をしていく。なぜか。それは安倍政
権のもとでは、この拉致問題を完全解決しない限りは、北朝鮮に対して何の支援
もすることはないということをはっきり伝えることであります(拍手)。

 総理も先ほど、北朝鮮の状況に言及されました。まさしく金正恩が拉致被害者
を返さなければ、結果としてあの国は終ってしまう。そのことをしっかり訴えて
いこうではありませんか(拍手)。

 我々はその実現のために、まなじりを決して頑張っていきたいと思っています。
1029万人の署名もとっていただきました。感謝申し上げます。そして同時に、
国民の皆様にもう一度鼓舞をしていただくことも必要なんです。

 残念ながら広報活動が十分とは言えないと思います。そこで私は連休明けから、
この広報活動についても徹底的に強化します。すべての国民が拉致に怒る。そし
て許さない。この共有認識を持っていただくための広報戦略も考えています。

 先ほど、集会前に家族会の皆様方とお話をしました。そしたら、ある大学の講
義では、大学生たちが拉致問題をほとんど知らなかった。教育に問題があるんで
す(拍手)。

 ですから、文部科学大臣と連携をして、例えば「めぐみ」というDVDがありま
すが、これを学校で副教材として使ってくださいというお願いをさせていただい
ていますが、まだ5、6%程度だそうです。

 これを徹底的に活用するために、今チェックをしています。文部科学大臣と連
携をして、教育でもしっかり取組みたいと思います。

 しかし一番大切なのは、今日こうやって集まっていただいた皆様方の熱意と応
援です。宜しくお願いいたします。

 そして我々政府の基本方針は、はっきりと謳わせていただいています。「拉致
被害者の全員の帰国」、「原因の究明」、「実行犯の引渡し」、この3点です。
そして何といっても、政府認定の有無に関わらず、北朝鮮によって拉致された被
害者を全員取戻す(拍手)。このことが我々の目的です。

 いつも家族会の皆様が登壇していますが、今日は特定失踪者の皆様方の代表も
登壇されています。認定であろうがなかろうが、その有無に関わらず全員取り返
す、その象徴でもあるわけです。

 どうか皆さん、一緒になって、日本国民が結束してこの拉致問題を解決してい
こうではありませんか。私も担当大臣として全力を尽くさせていただくことをお
約束をして、ご挨拶に代えさせていただきたいと思います。ありがとうございま
した(拍手)。

司会 ありがとうございました。実は今日、古屋大臣になって新しく改訂されま
した政府のパンフレットを皆さんにお配りしました。最後に政府の方針が書いて
あります。「政府としては拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化はあり
えないとの方針を堅持し」、ここまでは今までと同じですが、「拉致被害者とし
ての認定の有無に関わらず、すべての被害者の安全確保及び即時帰国のために全
力を尽くす」とあります。

 「認定の有無に関わらず」取戻すということを政府が明記したのは初めてだと
私は思っています。つまり、認定できない人がいる。数十年前の事件ですから。
しかし、その人たちも含めて全員取り戻さなければ解決ではない、という当り前
のことですが、そのことを安倍・古屋体制は明記したということです。これを私
たちは強く支持しようではありませんか(拍手)。

 しかしこれは、大変なことです。分かっていない人も助けると言ったんですか
ら、本当に全力を尽くしていただかなければならない、情報を取って、もらわな
ければならない、北朝鮮ときちんと交渉していただかなければならない大きな課
題だと思います。

 しかし、政府がそういう方針になりましたので、私たちも荒木代表と相談して、
今日特定失踪者の家族の皆さんに登壇していただきました。後ほどご挨拶いただ
きたいと思っています。

 つづきまして、各党にそれぞれ拉致問題対策本部があります。超党派の拉致議
連とともに、立法府の中で活動してくださっています。まず、自民党の拉致問題
対策本部長、そして拉致議連の事務局長でもある山谷えり子先生、ご挨拶をお願
いいたします。

◆特定失踪者のDNA採取も開始

山谷 毎回、激しい寂しさ、そして寂しい怒りを持ってこの日比谷に来ています。
また全国各地の集会に出向いてきました。本当に皆様ありがとうございます。こ
の16年間、照る日も雪の日も署名活動をして1000万を越えた。最初の頃は、
「ありもしないことを言って」と怒られた日もありました。また雪の中を中学生
たちが、「めぐみさんと私は同じ年なのよ」、「必ず戻れるようにしてちょうだ
い」と泣きながら訴えられたこともあります。

 安倍総理そして古屋大臣のもと、皆様と力を合わせながらオールジャパンで、
全員がタラップを踏んで日本の土を踏む日まで勤めていきたいと思います。

 この10年間、国連やアメリカに度々関係者の皆様と行ってきました。最初は
アメリカ当局も、拉致のことをよく知らずに、そしてこんな質問をされたんです。
「特殊部隊を出しましたか」、「海上封鎖しましたか」。本当に私は情けなくて、
必ず解決するそういう国にしようと、国家の威信をかけてそういう国にしていく
んだと幾度誓ったか分かりません。

 横田早紀江さんがブッシュ大統領との面談、そしてアメリカ議会下院での公聴
会での証言にも、拉致担当政務官としてサポートのためにアメリカにいました。
横田早紀江さんの訴えに、アメリカの議員たちは、涙を流して聞いておられまし
たが、しかし解決にはまだまだ道のりがあります。

 国連で大きく拉致問題を取り上げてもらおうと、私はアフリカの国々、たくさ
ん国々があって国連で1国が1票づつ持っているので、拉致のパンフレットを持っ
て、大統領や外務大臣にお会いし、拉致の案件が国連に係ったら必ず日本を支持
してくれと訴えてきました。

 今年、安倍総理の強力なリーダーシップのもとに、国連に拉致問題を含む人権
調査委員会が立ち上がった(拍手)。本当にここを活用しなければ、被害国は1
3か国とも14か国とも言われていますので。

 アメリカにもスネドンさんという拉致が濃厚な方がいらっしゃいます。日米連
携、そして各国との連携、そして国連の調査委員会、こうしたすべての関係者と
の綿密なチームワークによって、必ず解決をしていきたいと思います。

 今年も桜をみんなで一緒に見ることができなかった。毎年私は悲しいです。そ
して昨日の月を、立待月の美しい月をみながら、北朝鮮でもお月様を見ながら待っ
ている被害者。生きているのになぜ助けられないのか、本当に申し訳なくてなり
ません。

 自民党は対話を引き出すための圧力、制裁、様々なことを検討し続けています。
核やミサイルの開発者・技術者の出入国の禁止を初めとするヒト、モノ、カネの
制裁を考えています。

 そして邦人救出のための法整備、これも条文化しようではないかということで、
今みんなで検討を始めています。

 ここにお集まりの皆様、本当にありがとうございます。皆様方の声を受けなが
ら、各国と連携しながら、オールジャパンでやりたいと思います。今、政府認定
以外の特定失踪者のDNA採取も安倍政権下で始まっているんです。これまでと違
う強力な体制を作りました。

 皆様方の声をいただきながら、解決に向けて、救出に向けて努めていきたいと
思います。宜しくお願いいたします(拍手)。

司会
ありがとうございました。民主党にも拉致問題対策本部があります。そして民主
党政権の時に先頭に立って拉致問題担当大臣をしてくださり、そしてこの間ずっ
と我々と一緒に戦ってくださいました本部長代行の松原仁先生、ご挨拶をお願い
いたします。

◆拉致問題の解決なくして失われた自信を取戻せるか

松原
本来であれば渡辺周本部長がご挨拶をするところですが、私は拉致議連幹事長で
もありますので、合わせて民主党を代表してのご挨拶を申し上げます。

 先ほど、安倍総理の力強いご挨拶がありました。そして古屋大臣からの挨拶も
ありました。私は、私が大臣時代にできなかったこの悔しさ、怒りを含め、安倍
さんと古屋さんを、お互いに党は違うけれども全力で支援し、共に戦っていきた
い、このことを冒頭に申し上げたいのです(拍手)。

 そして先ほどご挨拶にあったように、官邸における会議も2回になったわけで
す。いわゆる北朝鮮という場所にいる、我々が十分に知っている拉致被害者を救
出する、この1点においては全党が、自衛隊法のその部分を救出という観点で検
討すべきということが提起されたわけです。

 私は、ああいった国との対話というものは、圧力がなければできないと、従来
からこの日比谷公会堂でも何回か訴えてきました。圧力が必要なんです。その圧
力としていくつかのものがあります。

 一つは、先ほど横田滋さんから総理にお手渡しをいただいた1000万筆を越
える署名がその圧力の一つです。一番強い圧力はそういった国民世論の声ではな
いかと思っています。

 しかし、その一方において今申し上げた、北朝鮮限定版であろうとも、救出の
ための法整備が仮に行われるならば、これも大きな圧力になります。

 こうしたものを通して、私たちは彼らを対話の場所に引っ張り出して、そして
解決に向かってきちっとした議論をしていかなければいけないと思っています。

 そしてこの大集会で、先ほどの安倍さんの話も含め聞かせていただきながら、
強く感じました。拉致問題の解決はもちろん拉致被害者の解決であり、それは私
が毎年この場で申し上げているように、例えば横田めぐみさんと横田ご夫妻が抱
き会う姿を見たい。この我々の生身の感情に根源を発しているわけですが、同時
にこの問題は単に拉致の問題に止まらない。

 日本が、少なくとも誇りある国家として戦っていこうとするならば、様々なこ
とがらに自信を持って活動していこうと思うならば、この問題の解決なくして、
我々はあのマッカーサー裁判以来失った自信を本当に取戻すことができるのだろ
うかと思っております(拍手)。

 拉致問題をその問題だけで矮小化するのではなく、その解決をすることは、そ
ういったこの30年、40年、50年の私たちの思いをいたすところにあるとい
うことを考えた時に、一方において被害者とご家族の時間も限られている中で、
何としても安倍政権に、安倍総理という魂を使ってこの問題と戦う総理のもと、
古屋大臣の力をいただきながら、我々野党もこの問題に対して、取組んできた仲
間が一致結束して、「今年は勝負の年の延長戦」、延長はこれ以上しない、この
覚悟で頑張っていきたいと思います。

 今日お集まりの皆さん、そして日本の国の一人ひとりの国民が、矜持を持って、
この問題の解決は日本国全体のプライドに関わり、そして我々の名誉に関わると
いうことで頑張っていきたいと思います。共に頑張りましょう(拍手)。

(3につづく)





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