12/15 千代田区
緊迫する北朝鮮情勢の下で拉致被害者救出を考える
国際セミナーご案内 12/15(金)2-5時
今年、北朝鮮が核弾頭の小型化と米国まで届くミサイルを目標に実験を続けた一方で、国連の安保理事会はこれまでにない厳しい制裁を北朝鮮に課しました。とりわけ米トランプ政権は、北朝鮮の軍拡に対し一歩もひかない対応を続けています。
安倍政権は、今は制裁の時と安易な交渉には応じない姿勢を続けていますが、他方で日本は核・ミサイルとは別に拉致問題を最優先で解決することにつき、各国首脳に理解を求めています。トランプ大統領も拉致被害者家族に会うなど理解を示しています。
韓国は中国と米国に矛盾する対応を行い、どちらの立場に立つのかが問われています。このような緊迫する情勢の中で、下記により拉致問題を考える専門家によるセミナーを開催します。
今回は、島田洋一・救う会副会長(福井県立大学教授)の司会で、朝鮮半島の自由統一を訴え、文在寅政権に厳しい言論を続けている韓国人論客趙甲済(チョウ・ガプチェ)氏から韓国からの視点で、ワシントンで米国情勢を見続けている古森義久氏(国際教養大学客員教授)から米国からの視点で報告してもらい、西岡力・救う会会長に拉致問題の解決策について語っていただきます。
加藤勝信・拉致問題担当大臣も参加の予定、飯塚繁雄・家族会代表が冒頭挨拶、各党代表が訴えます。
と き
平成29年12月15日(金)午後2時?5時(開場1時半)
ところ
衆議院第一議員会館1階大会議室
地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」1番出口徒歩5分
地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」1番出口より徒歩3分
参加費
無料(会場カンパ歓迎)
申込み
先着150名様(事前申し込み必要) info@sukuukai.jp FAX03-3946-5784
主催者挨拶
飯塚繁雄家族会代表
来賓挨拶
加藤勝信・拉致問題担当大臣(予定)
挨 拶
各党代表
討 論
趙甲済氏(ジャーナリスト、韓国)
古森義久氏(麗澤大学特別教授)
西岡 力氏(救う会会長)
島田洋一氏(救う会副会長)