救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会



司会 西岡力(救う会全国協議会会長)
 皆さん、こんにちは。「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」を始めたいと思います(拍手)。
 1年1か月ぶりになります。去年ここで横田滋さんの「お別れ会」をさせていただきました。その時安倍総理がお辞めになり、新しい総理大臣として菅総理にここに来ていただいたのですが、1年経って新しい総理をお迎えすることになりました。
 しかし、新総理がまた日程を取ってくださって、官房長官と一緒に来て下さっています。誰が総理になろうと、「この問題は日本国の最優先課題だ。全拉致被害者の即時一括帰国なしには日本は国家ではない」と、そういう覚悟で、また誰がやるかではなく国民全部で一緒に声を挙げたいと思います。怒りの声を挙げてください。平壌に届くように。特にこの1年間、被害者に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。
 少しだけお話ししますが、今北朝鮮経済は苦しいです。90年代後半に大変苦しい時がありましたが、帰国した被害者に、「その時そういう状況でしたか」と聞きました。そうしたら、「食料の配給はちゃんとあった。肉も食べていた。
 しかし、停電で暖房が切れて、ものすごく寒かった。石油でオンドルを使っていますが、オンドルは暖房が切れるとすごく冷えるんです。それで家中の布団と服を全部かぶってがたがたと震えていた」ということでした。
 今北朝鮮の被害者の皆さんがどういう状況なのか。そして私たちの力不足のために、(救出が)1年延びてしまったと思うと、本当にやり切れない気持ちです。
 しかし、何もしなければ絶対に解決しないのです。そして何かをしていけば絶対に突破口が開ける。思いを一つにして穴を開けようではありませんか。そんな気持ちで今日の集会を進めさせていただきたいと思います。
 それでは主催者を代表して家族会代表の飯塚繁雄さんにご挨拶をお願いいたします。

◆この問題は絶対にあきらめられない

飯塚繁雄(田口八重子さん兄、家族会代表)
 皆さま、こんにちは。しばらくでございます。このところのコロナの感染騒ぎで、我々の活動も途絶えてしまった期間が長かったですね。なんとかしようという気持ちが、こういうことにさえぎられてできなくなった。
 しかし、北朝鮮を取り巻く環境はさらに厳しくなってきていると感じます。拉致問題は今となってはあきらめるわけにはいかないのです。何としてもこの問題を解決しなければならないと。これは我々家族だけの思いではなくて、ここに来ていらっしゃる皆様を初め、国民全体の思いであろうと思います。
 新しく総理になられた岸田総理は、この問題について、「自分自身がこの問題ときちんと向き合う覚悟ができている」とおっしゃいました。総理大臣や拉致問題担当大臣が目まぐるしく変わり、その度に我々はお願いをしてきました。
 しかしながら、結果は出ません。我々としては厳しい立場になりつつありますが、この問題は絶対にあきらめられないという思いを皆様方が背負っていただいて、何が何でも解決するんだという意気込みを頂きたいと思います。
 今回特に、その思いをブルーリボンバッジに込めて、みんなで解決するぞというような意気込みでいきたいと思います。そして、今度こそは解決するぞという意気込みを持っていきたいと思います。
 北朝鮮情勢については西岡力会長が話されましたが、我々があきらめないことこそ解決につながると感じます。今回選挙もありましたが、拉致問題は変わらない。我々の思いも変わらない。このことを是非くみ取っていただき、今日の集会からさらに一致団結して解決に向けて進めていきたいと思います。
 それぞれ立場もあると思いますが、何とか答えが出せるように。私はよく、「日程表を作って、それに基づいて進めて、それなりの答えを出してほしい」と言いますが、計画を作り、そしてどうなったかの答えを出してほしいと思います。
 難しい面もあると思いますが、この問題は解決という答えがでなければなにもならないと思います。是非とも皆様のお力を頂き、今後も進めていきたいと考えていますので、是非とも宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。
西岡 飯塚さんは2代目の家族会代表ですが、家族でも親の世代ではなく兄弟の世代です。それでも、こういう言葉を使って申し訳ないんですが、薬をたくさん飲みながら頑張って、今日も何としても来るということで来ていただき、「結果を出してほしい」とおっしゃいました。家族の人たちも健康が心配な、後がない状況です。
 続きまして、主催者を代表して、拉致議連会長で元拉致問題担当大臣の古屋圭司先生にお願いします(拍手)。

  
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