救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

最新の北朝鮮情勢と拉致問題-東京連続集会110



◆金与正の談話から、制裁が効いていて、米朝対話をしたいと読める

西岡力(救う会会長)
 金与正の7月10日の談話に戻りますが、この談話の中にハノイのことや板門店のことが出てきます。島田さんにも途中で質問しながら進めます。7月10日の談話はA4で5枚くらいの饒舌なものですが、その骨子が配布資料にあります。
 私が読んだ感想ですが、第1に経済制裁が効いていること、与正は実は悲鳴を上げているのがよく分かる。だからアメリカと交渉したい。しかし、「したい」というと下手に出たことになり条件がうまく通らないので、なるべくいい条件で交渉したいので、「したくない」と言っている。
 「したくない」のなら談話なんか出さなければいいのになぜ出すのか分からないのですが、まず、「米国側が朝米首脳会談を望んでいるが、自分は今年中にあり得ないと思う」と言いながら、「最高首脳同士が決断すればなにが起きるかわからない」と言っている。
 そして、「米朝首脳会談を受け入れてはならない」、「米国のみに必要でわれわれに無益、「新しい挑戦をしない米国と向き合っても時間の無駄」と。つまり、アメリカ側が何か出してほしい、ということです。そしてボルトンが、「トランプ大統領はやるかもしれない」と言っているから、「人間のクズが言っていることだからやらない」と。ボルトンをすごく意識しています。
 そして、「このままだと、昨年、金正恩が予告したクリスマスプレゼントが起きる。と。昨年4月に、金正恩が、「交渉の起源は年末までだ。年末までにアメリカがしっかりしたことをしなければクリスマスプレゼントを送る」と言って、それが大陸間弾道弾かもしれないと緊張していたのですが、何も起きなかった。それを突然また出してきて、「米国が極度に恐れること」と言って、アメリカは恐れていないのですが、「自分たちはその力を持っている」と。
 一番面白かったのは、ボルトンの回顧録にも出てきた、ハノイのことについて金与正が総括しています。その話に入る前に、ビーガン氏が事前にまとめていた案は、核凍結に対して制裁解除と島田さんは言いましたが、凍結の内容が寧辺だけなのか、濃縮ウラニウムも入っているのか。ボルトン氏はどう書いていますか。
島田 具体的なことは全く書いていないですね。多分そこは機密に触れるので書けなかったと思います。


  
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