救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

最新の北朝鮮情勢と拉致問題-東京連続集会110



◆平壌も食糧不足、水道も出ない所が

西岡力(救う会会長)
 そして6月7日には、労働党政治局会議が開かれたのです。第一議題は化学工業発展だったのですが、肥料を増産するということでした。実は、もしも順川(スンチョン)の肥料工場が大々的に生産しているのなら、なぜ化学工業の発展を言わなければならないのかということです。情報によればまだ肥料工場は完成していないのです。
 第2議題は、首都市民の生活保障における当面の問題です。「金正恩委員長は、首都市民の生活保障において早急に解決すべき問題を具体的に指摘し、住宅建設をはじめとする人民の生活保障に関する国家的な対策を強く立てることについて強調した。会議では、平壌市民の生活における問題を解決するための重要問題が討議された」。
 実は、4月から平壌の大部分の地域で配給が止まっているんです。平壌という所は特別の人たちが住んでいる所で、1990年代後半に300万人が餓死した時も平壌は配給があったのです。ところが今、平壌で4月から配給が止まっている。
 平壌の中で、東京なら23区に当たる所は止まっていないようですが、17地区の内、中区域や牡丹峰区域等、中心の5地区は配給があるそうですが、12地区はないという情報がありました。
 水道もうまく出なくなっている。大同江という川があるのですが、汚染されていて飲めない。水道管もさびている。最近高層マンションをいっぱい作っているのですが、上の階は水が出ないそうです。配給がなくて水が出ない。
 台風が来たり、大雨が降ったらそういうことがありますが、それはない。なのに水がでない。だから6月に、党の政治局会議で「首都市民の生活保障」について会議が開かれた。金正恩はこちらを一生懸命やり、与正は「韓国はけしからん」ということをやっていて、役割分担のように見えるわけです。


  
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