救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国際セミナー「膠着状況が続 く朝鮮半島情勢のもとで拉致被害者救出を考える」全報告



◆中国と北朝鮮はやくざの親子の関係

矢板明夫(産経新聞外信部次長)
 中国と北朝鮮は親子の関係とはいえ、やくざの親子の関係なんです。子が悪さをしていることを親はなんとも思っていないんです。北朝鮮が核・ミサイル実験をしますが、中国にとっては別にどうでもいいんです。
 やくざの子どもが外で喧嘩をして人を傷つけたとしても、それを悪いとは思っていないんです。表面上は、「ちゃんと言い聞かせますから」と言いますが、何とも思っていないんです。
 中国にとって一番望ましい中朝関係というのは、ほどよい緊張関係があり北朝鮮が孤立して中国の言うことを聞く、という状況です。北朝鮮が韓国と一緒になったり、アメリカと一緒になったりするのは今の中国にとっては非常にマイナスです。
 ただアメリカが北朝鮮を攻撃して北朝鮮が体制崩壊したら、それは中国にとってはいい状況ではないですが、今はほどよい緊張関係があり戦争にはならない。そこで核実験をやっても構わない。先ほどの指摘のように、中国が北朝鮮に核開発の技術を提供したこともあります。
 日本のマスコミは北朝鮮の核兵器は中国に速く届くとよくいいますが、中国の共産党政権は人民の命をなんとも思っていませんから、核兵器が飛んできても気にしないんです。そういう意味で全く脅威を感じていないのです。
 去年北朝鮮がトランプと会談をした時に約束をしましたが、それを実行できないのは中国が後ろで邪魔しているからです。北朝鮮がちんぴらなら中国はやくざなんです。やくざの方が怖い。北朝鮮の経済は基本的に中国によって成り立っているわけですから、中国が国境を閉ざせば北朝鮮はたちまちだめになります。中国はそこまでやりたくない。
 日本も中国になにかやってもらいたい時には、本気で中国に圧力をかけて痛みを感じるようなことをやらないと、中国は口先だけで実際はなにも起こらないと思います。
櫻井 そういう状況の中で、米朝関係が緊迫しているわけです。11月の末以来アメリカの偵察機が朝鮮半島に行っているとか、「非核というのは交渉のテーブルにはない」とか、すごく緊迫しているように見えるのですが、米朝関係の中で何が起きつつあると思いますか。


  
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