救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国際セミナー「膠着状況が続 く朝鮮半島情勢のもとで拉致被害者救出を考える」全報告



◆無条件で向き合うという総理の考えは膠着状態打破を考えた上でのこと

西村智奈美(立憲民主党拉致問題対策本部副本部長、衆議院議員)
 皆様、こんにちは。改めて申し上げるまでもなく拉致問題は北朝鮮による国家的犯罪であり、国民の生命、財産、そして人権を脅かす非常に大きな問題です。
 我が国政府がこれを最重要課題として解決に向けて取り組んでいることについては与党も野党もありません。みんなで力を合せて一日も早く解決に結び付けていくように、私たちも議員外交や政党外交の場面などで色々と訴えをしていますし、私自身もIPU(列国議会同盟)総会に団長として参加した時に、(北朝鮮)代表団と直接交渉を試みましたが成立しませんでした。本当に悔しい思いでいっぱいです。
 現在トランプ大統領が米朝間の協議というか、駆け引きということで色々やっています。他方北朝鮮は拉致問題に対して、最近は何の情報提供も全くしていないばかりか、日本海に向けて短距離弾道ミサイルを何発も発射しており、本当に不誠実きわまりない態度だと思います。
 これを何とか日本の外交努力によって、そして国際社会の後押しによって、その考え方を変えさせていかなければならないと思っています。やはり国内世論が重要なことは言うまでもありません。
 私の選挙区は新潟県ですが、まさに横田めぐみさんが42年前の11月15日に拉致されて、長い月日が経っています。多くの人が拉致をされた地域の選出議員です。毎年県民の皆さんが、世論を盛り上げるための集会を開かれていますし、明日は横田めぐみさんの同級生の方がコンサートを開きますが、これは毎年されています。
 「お帰りなさい」ということで、観客席には横田めぐみさんの席があるんですが、まだ出席がなされていません。膠着状態が続いており、被害者の皆さんもご家族も切ない思いでおられると思います。私たちもできる限りの努力であらゆることに取り組んでなんとか解決に導いていきたいと思っていますので、ご参会の皆様と力を合せて頑張らせていただきたいと心から願っています。
 総理が、条件を付けずに金委員長と向き合うという考えを示されたことは膠着状態の問題をどうやったら解決できるかを考えられた上での、危機感の表れであると私たちは受け止めています。政府には強い覚悟と決意と、そして断固とした姿勢でこの問題に当たっていただきたい。私たちもそれをしっかりと後押しをしていく思いですので、今後とも皆さんと一緒に頑張りましょう。ありがとうございました(拍手)。


  
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