救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

米朝実務協議後の北朝鮮情勢と拉致問題全報告-東京連続集会108_07



◆核開発が「完成した」と言い募って米国との話し合いに入った

西岡力(救う会会長)
 2017年にはアメリカから爆撃機が来る。国内には反体制組織があり暗殺未遂事件が起きるという緊迫した状況があり、輸出の9割がなくなった。そうしたら17年の10月末に「火星15」と呼ばれる、アメリカの東海岸まで届くミサイルをロフテッド軌道で、意図的に高く上げて、日本海に落した。
 先ほど言ったように通常軌道で実験しないと本当に実戦で使えるかどうか分からない。ロフテッド軌道で上げて降ろすことは成功しましたが、大気圏に再突入した際に弾道部分が3つに割れてしまった。大気圏に安定して再突入させる技術が確立しているかどうかは疑問です。
 もちろんロフテッド軌道で失敗しても通常軌道で成功するかもしれませんが、やってみないと分からない。やってみないと分からない物に核を乗せて撃って、失敗して報復されると困りますから実戦配備はまだできないのではないかと言われていますが、しかしそれで北朝鮮は11月に、「核弾頭が完成した」と言っています。「完成した」と言ってから、話し合いに入った。「私が殺されるから核開発を中断する」とは言えないから、「完成した」と言っています。
 そして文在寅を通じてアメリカの大統領と会おうと言ってきたわけです。核でアメリカが強い圧力をかける。その場合にアメリカまたは日本と話し合いにくるというのは2002年にもあったパターンです。
 2002年の時は、ブッシュ政権が強い圧力をかけたので先に日本に来た。今回は日本をパスしてアメリカにいった。どちらにしても、アメリカまたは国際社会は核・ミサイルで強い圧力をかけている。2002年の時も同じだったのです。
 この強い圧力を拉致解決にどう利用できるか。だから今がチャンスだと言っているわけです。この時を逃したら、国際社会が一致団結して北朝鮮の輸出の9割を止めるようなことは当分ないだろう。2002年とほとんど同じことが今起きていますが、北朝鮮はアメリカまで届くミサイルの完成の直前に、「完成した」と言い募って話し合いに入った。
 すべてのことを北朝鮮が公開しているわけではないので大きな筋を言っているのですが、今年1月に米軍が発表した「ミサイル防衛レビュー」に書いてあったことは、私が今話したことを裏打ちする内容だったと思っているのですが、それを島田さんにお願いします。


  
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