救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

米朝実務協議後の北朝鮮情勢と拉致問題全報告-東京連続集会108_03



◆北朝鮮に石油輸出を禁止すれば本当に追い詰められる

西岡力(救う会会長)
 これに加えて北朝鮮に石油を売ることを禁止すれば本当に追い詰めることができるのです。アメリカが安保理事会でそれを目指したのですが、中国とロシアが反対して上限を決めることになりました。原油が50万バレル、ガソリン等の精製品が50万バレル以上輸出できなくなりました。
 今北朝鮮は海上で石油の密輸をしています。「瀬取り」です。北朝鮮の船が海上に行って、チャーターした船が運んできた石油を積み替える。それを日本の海上自衛隊を初めアメリカ、フランス、オーストラリアの海軍が見張っています。
 但し、見つけても拿捕はできません。なぜなら一定程度は許されているからです。船主が、「制裁の限度内に入っていると思った」と言えば、逃れられるからです。石油の禁輸ならその場で制裁違反と言えるのですが、そこまではいっていない。しかし写真を撮って、チャーター船が所属している国に通報して、きちんと手続きがなされているかどうかで圧力をかけることを今はやっています。
 また何隻の海上輸入があったから何万トンと、船の積み荷の量を計算して、もう限度を超えているからこれ以上輸出してはいけないのではないかとアメリカは国連の制裁委員会に通報しています。そのためにも見張りが必要で、日本の海上自衛隊がリードしてやっています。外貨を締めるという目標でかなりのことをやっています。
 もう一つ、北朝鮮の外貨源として海外に労働者を派遣しています。労働者がもらった外貨の9割くらいを党がピンハネすることをやっていたんですが、それも今年12月までに全員帰国させるという決議です。
 輸出の9割が出せなくなり、海外出稼ぎの9割もなくなります。そして石油を密輸するのに「瀬取り」をすると高くつき、その分外貨が減ります。その結果北朝鮮の外貨が減ってきている。


  
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