救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会報告



◆41年以上待たせるな

飯塚耕一郎(田口八重子さん長男、家族会事務局次長)
 皆さん、こんにちは。本日は三連休の最終日にも関わらず、多数の方々にお越しいただき、ありがとうございます。
 私からまず申し上げたい点は、我々の家族の根幹としてあるのは、やはり40以上の長い月日、家族が拉致をされて行方も分からないまま、ずっと苦しい思いをしてきたことです。そして私は公の場に立って15年ほどになりますが、ここ2、3年、ようやく物事自体が動きそうになっているということです。
 40以上の長い月日の中でようやく日の目を見た感じがあります。一日千秋の気持ちでずっと待っていた我々家族は、今この局面で改めてどう思うかということを申しあげたいと思います。
 まず基本的に北朝鮮に関しては、中国やロシアからも財産的な流入がなくなりつつあります。北朝鮮は今困窮している状況になっていると判断していますし、多くの方々からもそういうことをお聞きしています。
 そしてアメリカにおいては、トランプ大統領は我々に2回お会いしていただきましたが、その中で我々家族の心情に寄り添うような形で、「君たちの気持ちは分かっている」、「ソンゾーとともに解決のために協力したい」という話をいただきました。
 北朝鮮を取り巻くそういう状況の中で、北朝鮮というのは年々圧力を受けている状況になっています。そして金正日が亡くなり、金正恩に代わって5年で北朝鮮内部の政策を変えていかなければならない中で、北朝鮮自身が変わっていかなければならない事態になっているということをご理解いただきたいと思います。
 一方、日本国内においては、拉致問題が認知されない中で、横田滋さん、早紀江さんが署名用紙を持って、まだ皆さんに理解していただいていない状況の中で、「めぐみちゃんを助けてください」ということを20年前からずっとやってこられた。
 それを引き継ぐというわけではないですが、我々が今違う形で担って皆様にお話をさせていただいている状況です。その中で色々思うのは、「どうしても一刻も早く家族に会いたい」ということで、私に関しては41年の長い月日、見たことがない母親に会いたいという気持ちです。
 この気持ちを今転換させて、北朝鮮に対して「早くすべての拉致被害者を返せ」、「41年以上待たせるな」、「解決することでお前たちもハッピイになるんだ」と。そういうことを皆さんが認知をして、広げていく、まさにそのタイミングではないかなと感じて思います(拍手)。
櫻井 ありがとうございました。横田さんと飯塚さんのお話を伺っていると、ご家族の皆様方が、さっき早紀江さんがおっしゃいましたが、金正恩氏に対して基本的に誠実に対応しようとしている。
 どうしてこのことを考えてくださらないんですかと疑問を問いかけているわけですが、安倍総理が今まで行ってきたことは、そのように金正恩氏の考え方を、まともなというか、そういう方向に変えるためには話し合いだけではだめなのであって、やはり圧力をかけなければならないということで、その点で安倍総理はトランプさんに度々状況をお話して、対話と圧力の中の、今圧力が大事なんだということで説得したと思います。
 ただ、なかなか皆さん方がおっしゃるように状況が進んでいない。先ほど日本維新の方、公明党の方が北朝鮮の経済が非常に悪いということを数字をあげてお話になりましたが、その割に7月以来10発もミサイルを発射したり、どこからあのお金が来るんだろうと思ったら、国連が大変なハッキングをして20億ドルくらいのお金を手に入れていたとか、それから西岡さん等が調べておられますが、中国から事実上の制裁破りに近い経済協力がなされているという実態があります。
 このような中で、拉致問題が遅々として進まない状況に直面させられているわけですが、ここで私はやはり日本がきちんとした態度をとらなければならないと思っているんです。そこに行く前に、西岡さんに現状をお話いただければと思います。


  
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