救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会報告



◆被害者家族の思いを共有し怒りを北朝鮮にぶつけたい

古屋圭司(拉致議連会長、元拉致問題担当大臣、衆議院議員)
 今日は同じ志を持つ仲間が一堂に会していただきました。感謝申し上げます。また安倍内閣総理大臣、並びに菅拉致問題担当大臣にもご臨席をいただいています。感謝申し上げます。
 実は先週、私は特定失踪者の家族から長い、心のこもった手紙をいただきました。10ページほどありました。若干披露させていただきます。
 「今年こそ解決できると思って毎日仏様に祈っていました。あるいは署名活動に出た時に、署名に協力してくれた方でさえも、『もう無理なんじゃないの』という声を聞くことがあります。しかし、そこで自分たちが折れたら、もうこれで最後だ。だから歯を食いしばって頑張っているんです。しかし今日は参加することができないので、是非政府の関係者、すべての関係者に、私たち家族がもう一度しっかり抱き合う日を実現するためにお願いします」。
 そんなことも記されていました。また昨年は38度線にも行ったそうです。そして38度線から見える北朝鮮の山々を見ながら、このどこかに自分の身内がいるんだろう。なんで助けられないんだろうという思いのたけを、声を限りに発した、ということも書いてありました。
 我々は被害者家族の思いを全員が共有し、そして怒りをこめて北朝鮮にぶつける。拉致議連としても、その思いをすべての議員が心に秘めながら、政府をしっかり後押しする。時には叱咤激励しながらも取組んでいく。これが私たちの責務である。このことをまず誓いたいと思います。
 前回5月19日にここで会がありました。この時は、トランプ大統領と安倍総理とのゆるぎない信頼関係によって、トランプ大統領は金正恩委員長に、3回にもわたって拉致問題に言及したことを話しました。
 我々拉致議連として5月の連休に訪米した時、ポッティンジャーNSCアジア上級部長からそのことを聞きました。いよいよこれで、アメリカの最高指導者が金正恩委員長に言った以上は、もう無視することはできない、認識せざるを得ないんです。
 しかしその後4か月間、目に見える進展は今の所ないようですが、私たちはあらゆる手段を尽くして解決のために頑張っていることだけは是非認識していただきたいと思います。
 最近私はハングルの翻訳ソフトを買い、パソコンに入れました。そして朝鮮中央通信を見ています。最近とみに日本に厳しく言っています。これは額面通り受け取ってはいけないのです。これは彼らのやり方なんです。
 過去の教訓からして、拉致問題が解決したというのなら批判しないで無視したらいいのにということです。彼らの本音は日本の支援がほしいんです。しかし、その戦略は、「奪い取るものは最大限、譲歩は最小限」です。我々は彼らの戦略をしっかり認識して、我々の戦略をたてていかなければならないと思います。
 総理にも後程ご挨拶をいただきますが、相互不信の殻を打ち破って、日朝首脳が向き合って拉致問題を解決していくというゆるぎない決意と覚悟を披露していただいています。
 今や安倍政府は外交的交渉では、私はG7の中でも安定感とその力は圧倒的に一番だと思っています。だからこそ今がチャンスです。我々はこの力をしっかり金正恩委員長にぶつけながら、また議員連盟としてもあらゆる手段を尽くしてすべての拉致被害者を取戻します。家族の皆さんと抱き合う姿を一日も早く、と総理が言っています。みんなで再び結束をして、一番大切な時期を乗り切って、前進していこうではありませんか。宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。
櫻井 安倍総理ほど、本当に魂を込めてこの拉致問題に打ち込んでくださっている総理大臣はほかにいません。今日は安倍総理にご臨席をいただきました。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。


  
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