救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮の内部情勢と拉致の最新情勢-東京連続集会107



◆人道支援か、食糧をたべる120万観光客のどちらかを止めさせろ

金聖玟(自由北朝鮮放送代表、脱北者)
 昨日西岡先生と色々議論をしました。一体なぜ年間120万人の中国人が北朝鮮に入っているのか。1年間に50%も増えているのか。誰かが誘導しないでこんなことが起きるだろうか。様々な説があります。
 中国共産党が中国の観光業者に補助金を出しているのではないか。中国に電話をして確かめてみました。具体的な証拠をつかまえることは今の所できていませんが、120万人の人たちが入っている。
西岡 ある関係者が平壌で北朝鮮の幹部に会って、なぜこんなに観光客が多いのか聞いた。今北京では北朝鮮観光は1か月待ちだそうです。ホテルがなくて。その幹部が言うには、「自然がきれいで美しい自然が残っている。人情がまだある。料理がおいしい」。
 国際社会から人道支援をもらいながら、おいしい料理を120万人に出しているんです。どっちか止めろ、と思います。これは事実ですから、その食糧があるのなら、困っている人に食べさせればいいというキャンペーンをすべきだと思います。
 今中国人のための高級カフェとか、レストランとか、カラオケ屋があって楽しく遊べるようになっているそうです。日本から北朝鮮に行く時は、昔は30万円とか40万円かかった。距離の問題はあるにしても、中国人観光客はなぜこんなに行くのかを明らかにして、この穴をふさがないと制裁が効果を上げない。制裁が効果を上げると、内部矛盾が高まる。
 いままで幹部たちはドルが使えたのに使えなくなった。銃が逆に向くかもしれない。インフレが起きれば住民たちが北朝鮮の核開発に反対することが起きるかもしれない。そういうことが起きない限り、北朝鮮は核を止めないし、被害者を返さないと思うのですが、そのためにはこの穴をふさがなければならないと思っています。
金聖玟 最後に一言だけ申し上げて終わります。私たちが放送を始めて15年以上が経ちました。苦しい時期もたくさんありました。今はアメリカの国務省の支援を得て、4時間の放送ができ職員にもまともな月給を出せるようになったのですが、そうでない時期も長かった。
 その時助けてくださったのは日本の皆さん方でした。日本の皆さんが救う会の自由北朝鮮放送支援委員会を通じて、その時、その時に支援してくださり、今日もそれをいただきました。それがあったからここまでこれた。そのことをいつも忘れていませんし、この間も職員みんなで話し合って、今少し余裕があるので、日本からいただいたお金を自分たちで使わないで、別途貯めることにしました。
 そして日本の皆さんは拉致問題を解決したいのだから、拉致の情報が北から出てくるように使おうと思っています。苦しかった時の恩を忘れないで、これからも皆さんと一緒に戦っていきたいと思います。ありがとうございました(拍手)。
 今日本にいる自由北朝鮮放送のマネージャーで、梨花女子大学で北韓学の修士号を持っていて、今日本で暮らしているソン・チウさんですが、これから窓口になってくれますので宜しくお願いいたします(拍手)。
西岡 次に家族会の横田拓也事務局長と救う会の島田洋一副会長にお願いします。


  
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