救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮の内部情勢と拉致の最新情勢-東京連続集会107



◆韓国の食糧支援は弾圧する側に配給される

金聖玟(自由北朝鮮放送代表、脱北者)
 北朝鮮の公開された統計はほとんどでたらめです。石炭の生産量、米の生産量は北朝鮮の人間たちもあまり気にしてないのですが、しかし外貨に関わることは嘘をつけない。
 そして私たち自由北朝鮮放送は、2016年に北朝鮮が作った国家経済発展戦略(2016〜2020)という文書を入手しました。これは5か年計画で、数字がいっぱい入っています。
 貿易についてはこう書いていました。「国(北朝鮮)の対外貿易方向を中国一辺倒から抜け出してロシアと東南アジア、中近東をはじめとする世界の色々な国と地域に拡大する、「(ロシアの)市場を切り開くことを中心にして、ロシアとの経済関係を多方面的に拡大発展させて貿易額を2020年に10億USドル以上に引き上げる」と明記されています。
 しかし今のような経済発展戦略は国連の制裁がある限り、絵に描いた餅だろうという評価が出ています。
 一方、国連の制裁は継続的に強化されてきましたが、制裁決議の度に、「本決議によって対北朝鮮人道的支援が影響を受けてはならない」という文章がいつも入っています。
 私は脱北者ですが、この人道支援には反対です。文在寅大統領は5万トンの米を国際機関を通じて出すと言っていますが、金正恩はいらないと言っています。「要らない」と言っているのに文在寅大統領は「出す」と言って、多分近く出すと思いますが、金正恩は「少なすぎる。もっとたくさん持ってこい」と言ったのではないかと私は思っています。
 そして食糧支援が行っても、それは今まで配給を貰っていた人たちのところに行くわけです。配給を貰っていない一般の住民はそういうものは食べない。体制を維持し、庶民を弾圧する人たちへの支援は反対だというのが私の立場です。


  
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