救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

自民党拉致対、外交部会等が拉致問題等を議論(2018/04/24)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2018.04.24)

 本日、4月24日、自民党拉致問題対策本部(山谷えり子本部長)、外交調査
会、外交部会が会合を開き、最近の北朝鮮情勢、拉致問題等について議論した。

 所属議員、関係省庁の他、家族会から飯塚繁雄代表、救う会から西岡力会長、
平田隆太郎事務局長、特定失踪者問題調査会から荒木和博代表、村尾建兒専務理
事、特定失踪者家族会から竹下珠路事務局長が参加した。

■自民党拉致対、外交部会等が拉致問題等を議論

 飯塚繁雄・家族会代表は挨拶の中で、「首脳会談が続き、大きく変化している
ことは千歳一遇のチャンスだが、そのチャンスを拉致被害者の帰国に結びつける
ことが大切だ。国民大集会の決議案にもあるように、すべての拉致被害者を即時
一括返還させるようご協力をお願いしたい」と述べた。

 西岡力救う会会長は、以下の国民大集会の決議案の一部を読み、この点を強調
した。「今後、米朝首脳会談の結果によっては拉致問題が大きく動くことも予想
される。そのとき絶対譲れないのは、全拉致被害者の即時一括帰国だ。北朝鮮が
でたらめな理由をつけて「死亡」と通告してきた8人、同じく北朝鮮が拉致した
ことさえ認めていない「未入境」と通告された4人、その他多くの未認定拉致被
害者を含め全員が帰ってこなければならない。それなしには、わが国は北朝鮮へ
のどのような合意や支援、援助にも反対するだけでなく、米国をはじめとする国
際社会に対して、制裁を緩めたり支援をしてはならない、と強く訴えるべきだ」。

 以上

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